鄧 如琢(とう じょたく、1888年 - 1944年4月)は中華民国の軍人。北京政府、直隷派に属した。字は和璞。

龐 炳勲(ほう へいくん)は中華民国の軍人。北京政府の直隷派、国民軍の軍人で、後に国民政府(国民革命軍)に属した。日中戦争中は一時的ながら南京国民政府(汪兆銘政権)に属している。字は更陳、更臣、更新。

米 振標(まい しんひょう)は、清末民初の軍人。清末は毅軍に属する。民国時代にも毅軍総司令として北京政府で各派に属した。字は錦堂。幼名は長在児。

孟 昭月(もう しょうげつ)は中華民国の軍人。北京政府、直隷派に属した。字は子明。

陸 建章(りく けんしょう)は、清末民初の軍人・政治家。北京政府・直隷派に属した。なお、馮玉祥は陸建章の妻の甥の夫という親族関係がある。字は朗斎。号は八庚。

陸 洪濤(りく こうとう)は清末民初の軍人。中華民国では北京政府安徽派に属したが、後に直隷派に転じた。字は仙槎。

徐 曰甫(ソ・ワルボ、、1886年 - 1926年5月6日)は、日本統治時代の朝鮮の独立運動家、直隷派の飛行士。別名は徐国一(徐國一、)。字は友海。本貫は達城徐氏。朝鮮人として最初の軍用機パイロット。

鮑 丙辰(ほう へいしん/パオ・ピンチェン、1889年7月9日 - ?)は、清末民初の軍人。直隷派に属した。直隷省完県(現河北省保定市順平県)出身。字は午橋。

楊 鶴霄(よう かくしょう / ヤン・ヘーシャオ、杨鹤霄)は、中華民国空軍の軍人。

欧陽 璋(おうよう しょう / オーヤン・ヂァン、歐陽璋、欧阳璋)は、中華民国空軍の軍人。

劉 宗紀(りゅう そうき、1887年または1888年 – 没年不詳)は中華民国の軍人・政治家。北京政府では直隷派の陸軍将官として各職を歴任し、後に冀東防共自治政府に参加した。

李 鵬図(り ほうと、1898年 – 没年不詳)は中華民国の政治家。北京政府では直隷派の一員であり、後に中華民国臨時政府 に参与した。汪兆銘政権の華北政務委員会では、一時的ながら天津特別市長を代行している。直隷派の将軍・斉燮元の義弟(妻の弟)。

労 之常(ろう しじょう、1873年9月8日 – 1948年12月21日)は、中華民国の鉄道技師・建設官僚・政治家。字は遜五。鉄道技師からの叩き上げで北京政府高官(交通部次長)となった人物で、呉佩孚との繋がりから直隷派と目された。

王 凌雲(おう　りょううん/ワン・リンユン、1899年9月27日(光緒25年8月23日)- 1968年？) は中華民国の軍人。最終階級は中将。原名は仙挙、号は仙峰。