義真(ぎしん、天応元年(781年)- 天長10年7月4日(833年8月26日))は、平安時代前期の天台宗の僧。俗性は丸子連または丸子部。相模国の出身。修禅大師とも称される。

新藤五 国光(しんとうご くにみつ、生没年不詳)は、鎌倉時代後期の相模国(現・神奈川県)にて活動した刀工。永仁元年(1293年)から元亨4年(1324年)までの在銘作刀がある。相州伝と呼ばれる作風・系統の実質的創始者である。法名は光心。

合原 猪三郎(ごうはら いさぶろう、文政10年2月24日(1827年3月21日)- 明治34年(1901年)4月1日)は、江戸幕末の武士・幕臣。

古藤田 俊直(ことうだ としなお、生没年不詳)は、江戸時代初期の剣術家・槍術家。古藤田一刀流(唯心一刀流)の祖とされる。通称は勘解由左衛門(かげゆざえもん)。号は唯心(ゆいしん)。

佐久間 勝年(さくま かつとし)は、江戸時代前期の武将。信濃国長沼藩の世嗣。通称は源六郎。官位は左兵衛尉、因幡守、のち従五位下・信濃守。

佐々木卯之助(ささき うのすけ、1795年(寛政7年) - 1876年(明治9年))は、江戸幕府の大筒役。

佐原 義連(さわら よしつら)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。

辰斎年秀(しんさい としひで、安政6年〈1859年〉 – 没年不明)とは、明治時代の浮世絵師。

鈴木 愛之助(すずき あいのすけ、1861年7月24日(文久元年6月17日) - 1928年4月8日)は、明治期から大正期の産婦人科医、宮内省侍医。相模国出身

鈴木 三太夫(すずき さんだゆう、生年不詳 - 貞享元年4月27日(1684年6月10日))は、江戸時代前期の相模国海老名郷大谷村(現・神奈川県海老名市大谷)の名主(庄屋)、義民。本名は三左衛門(さんざえもん)と言い、「三太夫」は死後に贈られた名とされる。

鈴木 成脩(すずき なりまさ、生没年不詳)は、戦国時代の武将。戦国大名・後北条氏の馬廻衆弓大将で、剛弓の名手として高名をうたわれた。通称は大学頭または大学助。

曾我 祐信(そが すけのぶ)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士、御家人。相模国曾我荘の領主。曾我兄弟の養父として知られる。

他阿 霊随(たあ れいずい、明和2年(1765年) - 天保6年12月29日(1836年2月15日))は、近世の時宗の僧。時宗当麻派本山だった無量光寺第52代住職。号は「南謨」「那謨」。

平 忠通(たいら の ただみち)は、平安時代中期の武将。三浦氏・鎌倉氏の祖。

平 忠光(たいら の ただみつ)は、平安時代中期の武将・豪族。平良文の子。平安末期に成立した『二中歴』によると、経明(忠頼、忠依)の弟とされている。

平 良文(たいら の よしふみ)は、平安時代中期の武将。桓武天皇四世。平高望の五男。官位は従五位上、陸奥守、鎮守府将軍。

多目 元忠(ため もとただ)は、戦国時代の武将。後北条氏の家臣。

中巌円月(ちゅうがんえんげつ、正安2年(1300年)1月6日 - 応安8年(1375年)1月8日)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての臨済宗大慧派の僧、数学者(和算家)、漢詩人。相模国鎌倉の出身で、俗姓は土屋氏。中巌は道号。諡号は仏種慧済禅師。

津軽 建広(つがる たけひろ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士、医師。

土屋 宗遠(つちや むねとお)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の相模国土屋の武将。中村宗平の三男。土肥実平の弟。桓武平氏系土屋氏の創祖。