増田 福太郎(ますだ ふくたろう、1903年6月25日 - 1982年11月15日)は日本の法学者。第二次世界大戦前に台北帝国大学の助教授をつとめた頃に得た知見をもとにした台湾研究で知られる。法学のみならず、台湾における宗教関連の著作もある。

河野 正憲(かわの まさのり、1944年 - )は、日本の法学者(民事訴訟法・倒産処理法・国際仲裁法)、弁護士。法学博士(1995年)。元東北大学教授、名古屋大学名誉教授。元司法試験考査委員。

納戸 徳重(のと とくしげ、1902年1月24日 - 1991年1月4日)は、日本の陸上競技(短距離走・中距離走)選手。東京高等師範学校在学中の1920年代半ばに400メートル・800メートルの日本記録をたびたび更新、1924年パリオリンピックに両種目と十種競技で出場した。

多田英之(ただひでゆき、1924年(大正13年)5月6日 - 2021年(令和3年)9月21日)は、日本の建築構造学者。大阪府出身。専門は建築構造で耐震構造・免震構造・鋼管構造など。免震の生みの親。工学博士、一級建築士、技術士。

武野 要子(たけの ようこ、1929年10月17日 - 2021年12月19日)は、日本の経済学者。専門は日本経済史。福岡大学教授、兵庫大学教授を経て、福岡大学名誉教授。博多を中心とした東アジア海域の交流を明らかにし、博多商人を通して近世の貿易史を研究。博多学の展開に大きな影響を与える。

平野 春逸(ひらの しゅんいつ、1909年10月1日-1992年8月23日)は、日本の医学者。医学博士。専門は生理学、解剖生理学。福岡大学名誉教授。クラシック音楽レコードの愛好収集する音楽評論家でもあり、また、ツバキの愛好収集家としても知られた。

宮野 真生子(みやの まきこ、1977年7月18日 - 2019年7月22日)は、日本の哲学者、哲学研究者。九鬼周造の哲学、近代日本の精神史を研究テーマとしていた。逝去時の所属は福岡大学人文学部文化学科准教授。

大内 覚之助(おおうち かくのすけ、(1898年1月 - 1965年3月16日)は、日本の教育者、英語学者。

辻 節三(つじ せつぞう、1913年10月31日 - 2001年3月25日)は、日本の工学者。専門は制御工学。

小山田 小七(こやまだ しょうしち、1894年11月12日 - 1961年12月16日)は、日本の財政学者。

浅野 直人(あさの なおひと、1943年 - )は、日本の法学者。専門は民法、環境法。福岡大学名誉教授。環境省中央環境審議会会長、環境科学会会長、環境アセスメント学会会長等を歴任した。

荒川 規矩男(あらかわ きくお、1929年7月-)は、日本の医学者、内科学者。ヒト・アンジオテンシンの単離および構造同定、キニン・テンシン系の発見、高血圧の運動療法の研究などの功績がある。

花田 比露思(はなだ ひろし、1882年3月11日 - 1967年7月26日)は、日本の教育者・歌人。

西嶋有厚(にしじま ありあつ、1929年5月6日- )は、日本の西洋史学者、福岡大学名誉教授。

市村昭三(いちむら しょうぞう、1928年10月9日- )は、日本の経営学者、九州大学名誉教授。

片山 伍一(かたやま ごいち、1921年5月27日 - 2001年1月28日)は、日本の経営学者。九州大学名誉教授。日本経営財務研究学会会長や、日本学術会議会員を務めた。勲二等瑞宝章受章。

八木 助市 (やぎ すけいち、1893年6月 - 1974年11月3日)は、日本の社会政策学者。神戸大学名誉教授。

倉田 良樹(くらた よしき、1954年 - )は、日本の社会学者。一橋大学名誉教授。福知山公立大学理事兼副学長。

西丸 雄也(にしまる かつや)は、日本の医師(内科学専門)、医学者。熊本県出身。

松井 松次郎(まつい まつじろう、1878年4月11日 - 1966年3月9日)は、日本の剣道家。流派は津田一伝流。大日本武徳会剣道範士9段。