入来院 重高(いりきいん しげたか)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。島津氏の家臣。元は島津氏庶流の薩州家出身だが、後に頴娃氏、入来院氏を称した。

入来院 重治(いりきいん しげはる)は、江戸時代前期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏19代当主。

入来院 重通(いりきいん しげみち)は、江戸時代前期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏17代当主。祖父は島津義虎。

入来院 重頼(いりきいん しげより)は、江戸時代前期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏18代当主。

入来院 規重(いりきいん のりしげ)は、江戸時代中期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏21代当主。

村尾 重侯(むらお しげあり / しげきみ)は、初め祁答院氏、のち島津氏に仕えた戦国武将。薩摩入来院氏の一族。

大久保 利敬(おおくぼ としたか)は、江戸時代中期の薩摩藩鹿児島城下士。大久保家6代目当主。家格は小姓与。大久保利通の祖父。

大久保 利建(おおくぼ としたつ)は、江戸時代後期の薩摩藩鹿児島城下士。大久保家7代当主。大久保利通の伯父。

樺山 久言(かばやま ひさこと、安永5年(1776年) - 文化5年9月26日(1808年11月14日))は、江戸時代後期の薩摩藩(鹿児島藩)家老。名は久美(ひさよし)とも。論文などでは官名である樺山 主税(かばやま ちから)と書かれることが多い。

樺山 久高(かばやま ひさたか)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。島津氏の家臣。樺山忠助の次男。樺山善久の孫。武芸だけでなく、和歌や蹴鞠にも造詣の深い教養人であったといわれている。

喜入 久正(きいれ ひさまさ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。薩摩藩士。

川上 忠兄(かわかみ ただえ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。島津氏の家臣。

川上 久林(かわかみ ひさしげ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。島津氏の家臣。

川上 久盛(かわかみ ひさもり)は、江戸時代前期の武士。薩摩藩士。

喜入 忠続(きいれ ただつぐ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。島津氏の家臣、後に薩摩藩の家老。

島津 忠栄(しまづ ただなが)は、江戸時代前期の薩摩藩士で、永吉島津家当主。

島津 忠長(しまづ ただなが)は、江戸時代前期の薩摩藩士。都城私領主である都城島津家17代当主。

西郷 隆充(さいごう たかみつ)は、江戸時代末期の薩摩藩の鹿児島城下士。通称の竜右衛門で知られる。西郷隆盛・従道兄弟の祖父である。次男で当初は村山氏の養子となっていたが、兄が切腹し、甥がその罪に連座したため西郷家に戻り、相続。

寺山 久兼(てらやま ひさかね)は戦国時代から江戸時代前期にかけての薩摩国島津氏家臣。『本藩人物誌』には「武勇智謀兼備の人」と記される。

東郷 実勝(とうごう さねかつ)は、薩摩藩鹿児島城下士。剣客。剣術示現流宗家師範の東郷実満の次男。については「示現流聞書喫緊録附録系図」と「平姓東郷氏支族系図」で相違がある。