蕭 赤斧(しょう せきふ、430年 - 485年)は、南朝斉の皇族。蕭道成の従祖弟にあたる。本貫は南蘭陵郡蘭陵県。

蕭 綜(しょう そう、502年 - 531年)は、南朝梁の皇族。武帝蕭衍の次男。豫章王。字は世謙。北魏に亡命して名を賛と改め、字を徳文とした。

蕭 続(蕭續、しょう ぞく、天監3年(504年)- 中大同2年1月4日(547年2月9日))は、南朝梁の武帝蕭衍の五男。廬陵威王。字は世訢。

蕭 泰(しょう たい、生年不詳 - 568年)は、南朝梁の皇族。字は世怡。

蕭 退(しょう たい、生没年不詳)は、南朝梁の皇族。

蕭 大威(しょう だいい、大同5年(539年)- 大宝2年8月17日(551年10月2日))は、南朝梁の皇族。武寧王。字は仁容。

蕭 大器(しょう だいき、普通4年5月12日(523年6月10日)- 大宝2年8月17日(551年10月2日))は、南朝梁の皇太子。哀太子。字は仁宗。

蕭 大春(しょう だいしゅん)は、南朝梁の皇族。安陸王。字は仁経。

蕭 大心(しょう だいしん、普通4年(523年)- 大宝2年8月17日(551年10月2日))は、南朝梁の皇族。尋陽王。字は仁恕。

蕭 大荘(しょう だいそう、534年 - 551年)は、南朝梁の皇族。新興王。字は仁礼。

蕭 大封(しょう だいふう、生没年不詳)は、南朝梁の皇族。汝南王。字は仁叡。

蕭 大臨(しょう だいりん、527年 - 551年)は、南朝梁の皇族。南海王。字は仁宣。

蕭 大連(しょう だいれん、527年 - 551年)は、南朝梁の皇族。南郡王。字は仁靖。

蕭 憺(しょう たん、昇明2年(478年)- 普通3年11月6日(522年12月9日))は、南朝梁の皇族。始興忠武王。字は僧達。武帝蕭衍の弟にあたる。

蕭 坦之(しょう たんし、生年不詳 - 499年)は、南朝斉の皇族。臨汝侯。字は君平。本貫は南蘭陵郡蘭陵県。

蕭 暢(しょう ちょう、生年不詳 - 500年)は、南朝斉の宗室。字は季達。梁の武帝蕭衍の弟にあたり、皇族として衡陽宣王に追封された。

蕭 長懋(しょう ちょうぼう、大明2年(458年)- 永明11年1月25日(493年2月26日))は、南朝斉の皇太子。文恵太子と諡された。武帝蕭賾の長男。字は雲喬。小字は白沢。

蕭 琛(しょう ちん、建元2年(480年)- 中大通3年2月15日(531年3月18日))は、南朝斉から梁にかけての官僚・文人。竟陵八友のひとりとして知られる。字は彦瑜。本貫は南蘭陵郡蘭陵県。

蕭 統(しょう とう、中興元年(501年)9月 - 中大通3年4月6日(531年5月7日))は、南朝梁の皇族。字は徳施。襄陽で生まれた。武帝蕭衍の長男で皇太子に立てられていたが、父に先立って死去した。昭明太子(しょうめいたいし)の諡号で知られる。母は貴嬪(側室)丁令光。

蕭 道賜(しょう どうし、生没年不詳)は、南朝宋の官僚。南朝梁の武帝蕭衍の祖父にあたる。