勝間 龍水(かつま りゅうすい、生没年不詳)とは、江戸時代の俳人、絵師。

内藤 義英(ないとう よしひで)は、江戸時代前期から中期にかけての俳人。陸奥国磐城平藩世嗣。俳号は露沾。6代藩主(後に日向延岡藩初代藩主)内藤政樹の実父。

久村 暁台(くむら きょうたい、1732年10月19日(享保17年9月1日) - 1792年2月12日(寛政4年1月20日))は、俳人。

桜井 梅室(さくらい ばいしつ、明和6年11月27日(1769年12月24日) - 嘉永5年10月1日(1852年11月12日))は江戸時代後期の俳人。成田蒼虬、田川鳳朗と共に天保の三大家に数えられる。前職は加賀藩研師。

浄法寺 高勝(じょうほうじ たかかつ、寛文元年(1661年)- 享保15年6月14日(1730年7月17日))は、黒羽藩の城代家老で俳人。松尾芭蕉の門下で俳号を桃雪と号し、秋鴉とも号する。晩年致仕して随如軒と号す。鹿子畑高明(左内)の長男。通称は図書。

諏訪 頼意(すわ よりおき)は、信濃諏訪藩の家老。諏訪図書家第4代。

菅沼 曲水(すがぬま きょくすい、万治2年(1659年) - 享保2年7月20日(1717年8月26日))は、近江国膳所(現・滋賀県大津市)出身の武士、俳人。または曲翠とも。本名は菅沼定常、通称は外記、別号は馬指堂。菅沼定澄の子で、徳川家康に従った菅沼定盈の曾孫に当たる。

松岡 青蘿(まつおか せいら、元文5年(1740年) - 寛政3年6月17日(1791年7月17日))は、江戸生れの俳人で、のちに加古川に庵を結ぶ。山李坊令茶、幽松庵、三眺庵、栗庵、栗之本などの別号を持つ。本名、松岡鍋五郎。

太乙庵素英(たいおつあんそえい、1767年 - 1849年)は日本の俳僧。小林一茶と交友があり、一茶の『随斎筆紀』に句が載せられている。一時、山野の延命院(現在の西船正延寺の前身)の住職を勤めた。僧名は宥杲(ゆうこう)正延寺に歌句を刻んだ顕彰碑がある。

津軽 寧親(つがる やすちか)は、江戸時代中期から後期にかけての旗本・大名。交代寄合陸奥黒石領6代当主。のち陸奥弘前藩9代藩主。官位は従四位下・侍従、右京大夫。

松平 忠告(まつだいら ただつぐ)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。摂津国尼崎藩第3代藩主。桜井松平家12代当主。俳人としても知られ、俳号として一桜井(いちおうせい)・亀文(きぶん)を称している。

内藤 義孝(ないとう よしたか)は、江戸時代前期から中期にかけての大名・俳人。陸奥国磐城平藩の第4代藩主。官位は従五位下・能登守。延岡藩内藤家宗家4代。

加藤 明允(かとう あきまさ)は、近江水口藩の第6代藩主。水口藩加藤家10代。第7代藩主・加藤明陳の長男。

越智 越人(おち えつじん、1656年(明暦2年) - 1739年(元文4年)頃？)は、江戸時代前期の俳諧師。別号に槿花翁(きんかおう)。尾張蕉門の重鎮で、蕉門十哲の一人。「更科紀行」の旅に同行した。

志太 野坡(しだ やば、寛文2年1月3日(1662年2月21日) - 元文5年1月3日(1740年1月31日))は、江戸時代前期の俳諧師。志多・志田とも称すが、後に竹田氏を用いる。前号は野馬、別号として樗木社・樗子・紗方・紗帽・浅生・無名庵高津野々翁・照笛居士などと号す。

服部 嵐雪(はっとり らんせつ、承応3年(1654年) - 宝永4年10月13日(1707年11月6日))は、江戸時代前期の俳諧師。幼名は久馬之助または久米之助、通称は孫之丞、彦兵衛など。別号は嵐亭治助、雪中庵、不白軒、寒蓼斎、寒蓼庵、玄峯堂、黄落庵など。松尾芭蕉の高弟。

佐久間 長利(さくま ながとし)は、江戸時代中期の旗本、俳人。柳居と号する。『五色墨』運動の中心的人物。

佐竹 義邦(さたけ よしくに)は、佐竹氏一門の佐竹北家第12代当主。佐竹北家角館第5代所預。

佐竹 義躬(さたけ よしみ)は、佐竹氏一門の佐竹北家第13代当主。佐竹北家角館第6代所預。

横井 也有(よこい やゆう)は、江戸時代の武士、国学者、俳人。