一条 溢子(いちじょう いつこ、1752年4月12日(宝暦2年2月28日) - 1781年12月30日(天明元年11月16日))は、江戸時代中期の女性。水戸藩第6代藩主・徳川治保の御簾中。父は関白・一条道香。院号は修成院。別名は八代君溢子。

節姫(せつひめ、延宝8年10月14日(1680年12月4日) - 享保15年9月29日(1730年11月9日))は、江戸時代の安芸国広島藩の第5代藩主浅野吉長の正室。別名、安芸御前、加賀御前。

貝原 東軒(かいばら とうけん、1652年(承応元年) - 1714年2月10日(正徳3年12月26日))は、江戸時代の女流書家、歌人。生家の苗字は江崎、名は初、字は得生。福岡藩の本草学者で儒学者でもあった貝原益軒の妻。

唯心院(ゆいしんいん、1794年(寛政6年) - 1858年(安政5年))は、田安徳川家当主・徳川斉匡の側室。徳川慶頼の生母。実名はりを。

松浦 季子(まつら ときこ、1797年7月23日(寛政9年6月29日) - 1844年1月23日(天保14年12月4日))は、公卿・園基茂の正室。父は平戸藩第9代藩主・松浦清。中山愛子の妹で明治天皇の大叔母。

由加(ゆか、(? - 文化7年3月17日(1810年4月20日))は、御三卿・一橋徳川家初代当主・徳川宗尹の側室。11代将軍・徳川家斉の父である一橋徳川家第二代当主徳川治済の生母。別名、於由加または遊歌。

関の小万(関の小萬、せきのこまん、明和4年(1767年)ごろ - 享和3年(1803年)1月16日)は、久留米藩有馬氏の家臣の遺児。伊勢国の亀山藩(現在の三重県亀山市)に生まれた。

香詮院(こうせんいん、生没年不詳)は、田安徳川家初代当主徳川宗武の側室。老中松平定信らの生母。実名はとや(登耶)。