岡部 長和(おかべ ながより)は、江戸時代後期の大名。和泉国岸和田藩10代藩主。官位は従五位下内膳正。岸和田藩岡部家11代。

本多 忠敬(ほんだ ただたか)は、江戸時代後期の大名。播磨国山崎藩の第7代藩主。政信系本多家8代。

古市 宗理(ふるいち そうり、生年不詳 - 嘉永3年5月12日(1850年6月21日))は、江戸時代後期の茶人、豊前小倉藩の茶頭。小笠原家茶道古流、古市流(通称古流)中興の祖・11代家元。諱は勝芳、童名は又市。自得斎と号す。父は古市一決斎。母は村上八郎為倫の娘。

亀屋 佐京(かめや さきょう、天明2年(1782年) - 嘉永3年(1850年)は、江戸時代後期の近江商人。艾(もぐさ)を商い、コマーシャルソングを用い伊吹艾を一世風靡させた。

勝 小吉(かつ こきち)は、江戸時代後期の旗本。旗本・男谷平蔵の三男。妻は勝甚三郎の娘で、勝家の養子となる。勝海舟の父。

ウィリアム・カービー(William Kirby、1759年9月19日 - 1850年7月4日)はイギリスの聖職者、昆虫学者である。

山本 鉄之丞(やまもと てつのじょう、文化9年(1812年) - 嘉永3年7月21日(1850年8月28日))は、幕末の武士(笠間藩士)、剣術家(唯心一刀流)、水術家(島村流)。諱は久安、後に久軌、良軌。

黒田 直侯(くろだ なおよし)は、上総久留里藩の第6代藩主。久留里藩黒田家7代。寛政5年(1793年)11月26日、出羽庄内藩の第7代藩主・酒井忠徳の妾腹の三男として江戸で生まれる。文化9年(1812年)5月に久留里藩の第5代藩主・黒田直方の養子となり、

生月 鯨太左衛門(いきつき〈いくづき、いけづき〉 げいたざえもん、文政10年3月21日〈1827年4月16日〉 - 嘉永3年5月24日〈1850年7月3日〉)は、肥前国 松浦郡 生月島(現在の長崎県平戸市生月町)出身で玉垣部屋に所属した江戸時代の力士。本名は墨谷 要作。

大屋 明啓(おおや みつよし、生年不詳 - 嘉永3年5月21日(1850年6月30日))は、江戸時代後期の旗本。幼名は右京、通称は図書。官途は従五位下遠江守。

戸田 氏敏(とだ うじとし、享和2年(1802年) - 嘉永3年9月25日(1850年10月30日))は、江戸時代後期の高家旗本。戸田氏倚の長男。通称は図書。官位は従四位下侍従、加賀守。文化15年(1818年)5月15日、将軍徳川家斉に御目見する。

六角 広体(ろっかく ひろもと)は、江戸時代後期の高家旗本。高家六角家7代当主。

徳川 斉朝(とくがわ なりとも)は、江戸時代後期の大名。尾張藩第10代藩主。官位は従二位・権大納言。

松平 直寛(まつだいら なおひろ)は、出雲広瀬藩の第8代藩主。直政系越前松平家広瀬藩分家8代。

伊東 長寛(いとう ながとも)は、備中国岡田藩8代藩主。第7代藩主・伊東長詮の長男。

池田 仲律(いけだ なかのり)は、因幡鹿奴藩(鳥取東館新田藩)の第8代藩主。

池田 慶栄(いけだ よしたか)は、江戸時代後期の大名。因幡鳥取藩の第11代藩主。官位は従四位上・侍従、因幡守。

相良 頼之(さがら よりゆき)は、肥後国人吉藩の第13代藩主。

六郷 政恒(ろくごう まさつね)は、江戸時代後期の大名。出羽国本荘藩の第9代藩主。官位は従五位下・兵庫頭。

久留島 通容(くるしま みちかた)は、江戸時代後期の大名。豊後国森藩9代藩主。官位は従五位下・安房守。