松川 弁之助(まつかわ べんのすけ、1802年5月10日(享和2年4月9日) - 1876年(明治9年)7月27日)は、幕末・明治期の北海道開拓者。越後の大庄屋に生まれ、50歳を過ぎてから蝦夷地に渡り、五稜郭建設工事に携わったほか、樺太漁場などの北方開拓に後半生をささげた。名は重明。

藤枝(太郎)英義(ふじえだ(たろう)てるよし、文政6年(1823年) - 明治9年(1876年)5月24日)は、江戸時代末期の刀工。

佐々木卯之助(ささき うのすけ、1795年(寛政7年) - 1876年(明治9年))は、江戸幕府の大筒役。

高島 茂徳(たかしま しげのり、弘化3年4月10日(1846年5月5日) - 明治9年(1876年)10月24日)は、江戸時代末期(幕末)の静岡藩士。明治時代前期の陸軍軍人である。最終階級は陸軍中佐。通称は四郎兵衛・四郎平。

伊藤 直江(いとう なおえ、1829年 - 1876年)は、筑前国鞍手郡鞍手町古門出身の、江戸時代の国学者である。また、宗像大社禰宜や福岡藩学校教官でもあり、藩の教育には、特に尽力した。

弘瀬 金蔵(ひろせ きんぞう、文化9年10月1日(1812年11月4日) - 明治9年(1876年)3月8日)は、江戸時代末期から明治にかけての浮世絵師。本名は生前10回以上にわたり改名しているが、出身地の高知県を中心に絵金(えきん)の通称でも知られる。

蛟斎 北岑(こうさい ほくしん、文政7年4月18日〈1824年5月16日〉 - 明治9年〈1876年〉5月9日)とは、江戸時代後期から明治時代初めにかけての浮世絵師、彫金師。金工界において名工として知られた。

足利 義俊(あしかが よしとし、寛政7年(1795年) - 明治9年(1876年)3月14日)は、江戸時代後期から幕末の京都の浪人。足利義根の末弟・足利義恭の子。のちに義根の養子。平島公方当主。幼名は久丸。通称は中務。兄は平島義寛。子は義孝。

安井 息軒(やすい そっけん、寛政11年1月1日〈1799年2月5日〉 - 明治9年〈1876年〉9月23日)は、江戸時代の儒学者。名は衡、字は仲平、息軒は号。日向国宮崎郡清武郷(現・宮崎県宮崎市)出身。飫肥藩士。

トルガナンナ(またはトルガニーニ、トルガニニ、トルカニニ／Trugernanner, Truganini, Trugannini, Trucanini, Trucaminni, Trucaninny、...

文祥(ぶんしょう、ウェンシャン、　転写：wensiyang、1818年 - 1876年)は、清末の政治家。字は博川、号は子山。盛京(現在の瀋陽)出身。満州正紅旗人。グワルギャ氏(gūwalgiya hala、瓜爾佳氏)。同族に栄禄がいる。洋務運動を推進した。

龐 鍾璐(ほう しょうろ、Pang Zhonglu、1822年 - 1876年)、清末の官僚。字は宝生。江蘇省常熟県塘橋(現在の張家港市塘橋鎮)出身。1847年に進士になり、編修となった。

ヨハン・ハインリヒ・カルテンバッハ(Johann Heinrich Kaltenbach、1807年10月30日 - 1876年5月20日)は、ドイツの植物学者、昆虫学者である。

ルイーズ・コレ(Louise Colet, 1810年9月15日 - 1876年3月9日)は、フランスの詩人。

ウジェーヌ・フロマンタン(Eugene Fromentin、1820年10月24日 - 1876年8月27日)は、19世紀フランスの小説家、画家。

オーガスタ・メイウッド(Augusta Maywood、1825年 - 1876年11月3日)は、アメリカ合衆国のバレエダンサーである。1837年に舞台デビュー後、1838年にアメリカ合衆国からパリに移住し、終生アメリカ合衆国には戻らなかった。

アンナ・ラッセル(Anna Russell、旧姓:ワースリー: Worsley、1807年11月 - 1876年11月11日)はイギリスの女性植物学者である。野外研究をした当時の女性植物学者として最も傑出した女性であると評価されている。

ジョン・シモンズ(John Simmons、1823年 – 1876年)は、おもに妖精の世界を美しく捉えた場面や、シェイクスピアなどの文学作品を題材に描いた水彩画で知られる、イギリスのミニアチュール(細密画)画家、イラストレーターで、特に『夏の夜の夢』の連作などがよく知られている。

フィリップ・マインレンダー(独：Philipp Mainländer、1841年10月5日-1876年4月1日、マインレンデルとも)は、ドイツの詩人、哲学者。

フェルディナント・フライリヒラート(Ferdinand Freiligrath、1810年6月17日－1876年3月18日)は、ドイツの詩人・翻訳家。