劉 夢庚(りゅう むこう)は中華民国・満州国の政治家・軍医。北京政府・直隷派に属し、後に満洲国に参加した。字は炳秋。

章 士釗(しょう ししょう)は中華民国の政治家・革命家・教育者・ジャーナリスト。清末は華興会に属する。北京政府で教育総長などの要職についた。字は行巖。筆名は黄中黄、爛柯山人、弧桐、青桐、秋桐など。

張 知本(ちょう ちほん、)は、中華民国(台湾)の革命家・政治家・法学者・教育者。中国同盟会以来の革命派人士で、中国国民党では反共右派の立場をとり(ただし西山会議派と見なせるかは議論があり得る。本記事「事跡」－「反共右派へ」参照)、反蔣介石の政治家の1人でもあった。字は懐九。

馬 君武(ば くんぶ)は、中華民国の政治家・教育家・工学者。中国同盟会に属した革命派人士。北京政府で要職に就き、国民政府時代には、新広西派の一員と目された。旧名は道凝、後に和と改名したが、一般には字の君武で知られる。字は他に厚山。

李 石曽(り せきそ)は、中華民国(台湾)の政治家・教育者・生物学者。ジャーナリスト。石曽は字で、名の煜瀛でも知られる。筆名は真民、真、石僧などがある。父は清末の政治家・学者である李鴻藻。

王 用賓(おう ようひん)は、清末、中華民国の政治家・軍人。清末は革命派として活動し、民国時代は孫文に追随して中国国民党・国民政府で要職に就いた。字は太蕤。号は鶴村。

許 崇灝(きょ すうこう)は、中華民国の軍人・政治家。革命派軍人として孫文(孫中山)を支持して戦い、国民政府成立前後からは政治家に転じた。字は公武。中山大学校長などをつとめた教育者許崇清の兄で、中国国民党の元老許崇智の従兄である。

張 宗昌(ちょう そうしょう)は、中華民国の軍人。北京政府、奉天派の有力者、山東省の支配者で、詩人として知られる。字は効坤。

張 鳳翽(ちょう ほうかい)は、清末・中華民国・中華人民共和国の軍人・政治家。中華民国の初代陝西都督をつとめた。字は翔初。陝西省西安府咸寧県の出身。本貫は河南省南陽府沁陽県。

盧 燾(ろ とう)は中華民国の軍人。黔軍(貴州軍)に属し、孫文(孫中山)の護法運動を支援した。旧名は亮疇。字は壽慈。チワン族(壮族)出身。

金 邦平(きん ほうへい)は、清末民初の政治家・実業家。字は伯平。

陳 光甫(ちん こうほ)は中華民国(台湾)の実業家・銀行家・政治家。名は輝徳だが、字の光甫で知られる。

フランツ・ギュルトナー(ドイツ語: Franz Gürtner, 1881年8月26日 - 1941年1月29日)は、ドイツの裁判官、法曹、政治家。ヴァイマール共和国、ナチス・ドイツ期にかけて法曹の大臣職を歴任し、ヒトラー内閣で法相を務めた。

ギュンター・クヴァント(Günther Quandt、1881年7月28日 - 1954年12月30日)は、ドイツの実業家である。今日、自動車会社のBMW、製薬会社のアルタナ(Altana)、電池製造のファルタ(VARTA)などを所有・支配するクヴァント家を築いた。

エマヌエル・ゴルトベルク(Emanuel Grigorijevitch Goldberg 、1881年8月31日 - 1970年9月13日)は、ロシア出身のドイツの科学者、光学技術者である。

ヌーリ・ジョンケル (Mehmet Nuri Conker)は、オスマン帝国末期およびトルコ共和国初期の軍人。トルコの政治家。ムスタファ・ケマル・アタテュルクの最も古くからの友人として知られている。最終階級は大佐。

フアト・ブルジャ (Ahmet Fuat Bulca)は、オスマン帝国末期およびトルコ共和国初期の軍人。トルコの政治家。ムスタファ・ケマル・アタテュルクの親戚筋にあたる。最終階級は大佐。

サーリフ・ボゾク (Sâlih Bozok)は、オスマン帝国末期およびトルコ共和国初期の軍人。トルコの政治家。ムスタファ・ケマル・アタテュルクの副官として知られる。最終階級は中佐。

ムスタファ・アブデュルハリク・レンダ(Mustafa Abdülhalik Renda、1881年11月29日–1957年11月1日)は、トルコの官僚、政治家。トルコ大国民議会議長、財務相、国防相などを歴任した。

野沢竹朝(のざわ ちくちょう、1881年(明治14年) - 1931年(昭和6年)1月)は、囲碁の棋士。島根県生まれ、本因坊秀栄門下、七段。「常勝将軍」の異名をとる。毒舌で知られ、本因坊家から破門、日本棋院と棋正社の院社対抗戦では棋正社として出場した。