森岡 二朗(もりおか じろう、1886年5月1日 - 1950年12月20日)は、日本の内務・警察官僚。官選県知事、台湾総督府総務長官。

松旭斎 天勝(しょうきょくさい てんかつ、本名：金沢 カツ(旧姓：中井、野呂)、1886年(明治19年)5月21日 - 1944年(昭和19年)11月11日)は、明治後半から昭和初期まで興行界で活動した奇術師。東京、神田生まれ。

桂 小米喬(かつら こべいきょう、1896年 - )は、落語家(上方噺家)。本名: 井上一四郎。享年不明。父は2代目桂米喬。のち、喜劇に転向して「曽我廼家満月」を名乗った。『上方はなし』第20集に、父のエピソードを「亡父の事」と題して寄せている。

桂 三木丸(かつら みきまる、1886年 - 1940年4月19日)は、上方噺家。本名: 大久保 挙母(または阿波挙母)。父は噺家の桂藤誠、弟は堺で幇間の五郎八、妻は女義太夫の東馬八という芸人一家。最初、桂仁左衛門の門下で桂仁鶴という。

古今亭 今輔(ここんてい いますけ、明治19年(1886年)5月21日 - 昭和10年(1935年)7月23日)は、落語家。本名：中島市太郎。妻はな(旧姓：土方はな)

宮嶋 資夫(みやじま すけお、1886年8月1日 - 1951年2月19日)は、小説家、僧侶。初期プロレタリア文学としての大正労働文学の担い手であった。東京出身。本名は信泰。小学校高等科卒。職を転々とし、大杉栄、荒畑寒村らを知ってアナーキストとなる。

19代 式守 伊之助(じゅうきゅうだい しきもり いのすけ、1886年12月15日 - 1966年12月14日)は大相撲の立行司である。

門脇 誠一郎(かどわき せいいちろう　1886年(明治19年) - 1947年(昭和22年)2月11日)は、日本の柔道家、教育者。維新政府の教部大丞門脇重綾は母方の祖父。

辻村 伊助(つじむら いすけ、1886年(明治19年)4月22日 - 1923年(大正12年)9月1日)は、日本の園芸家、登山家。

西岡 一雄(にしおか かずお、1886年 - 1964年2月6日)は、日本の登山用具店主 登山家。滋賀県大津市生まれ。大阪府立北野中学校(現大阪府立北野高等学校)卒、第三高等学校中退。貿易語学校でロシア語を学び、大阪税関所に勤務。

井上 知治(いのうえ ともはる、1886年(明治19年)7月9日 - 1962年(昭和37年)9月19日)は、昭和期の政治家。位階は従三位、勲等は勲一等。国務大臣。

大谷 尊由(おおたに そんゆ、1886年〈明治19年〉8月19日 - 1939年〈昭和14年〉8月1日)は、浄土真宗本願寺派の僧侶、政治家。

小日山 直登(こびやま なおと、1886年(明治19年)4月26日 - 1949年(昭和24年)8月28日)は、昭和期日本の実業家、政治家。南満洲鉄道総裁を務め、第二次世界大戦末期の鈴木貫太郎内閣に入閣。ポツダム宣言受諾の意思を示した。

田村 文吉(たむら ぶんきち、1886年(明治19年)9月22日 - 1963年(昭和38年)6月26日)は、日本の政治家、実業家。位階は正三位。郵政大臣(第2代)、電気通信大臣(第2代)、参議院議員(2期)、長岡市長(第8代)。北越製紙社長。

青木 文教(あおき ぶんきょう､ 1886年(明治19年)9月28日 - 1956年(昭和31年)11月7日)は、日本のチベット研究者で僧侶。チベット＝西本願寺間の交換留学生としてチベットのラサ市に派遣され、ダライ・ラマ13世の教学顧問を務めた。

北村 徳太郎(きたむら とくたろう、1886年5月9日 - 1968年11月15日)は日本の政治家、銀行家。

田中 壽一(たなか じゅいち、1886年(明治19年)10月5日 - 1960年(昭和35年)11月11日)は、日本の物理学者。学校法人名城大学創設者。福岡県山門郡柳河町(現・福岡県柳川市)出身。

額田 晋(ぬかだ すすむ、1886年(明治19年)12月22日 - 1964年(昭和39年)9月29日)は、日本の医師、医学者(内科学)、医学博士、理学博士。東邦大学および額田医学生物学研究所の創立者。

石坂 泰三(いしざか たいぞう、1886年(明治19年)6月3日 - 1975年(昭和50年)3月6日)は、日本の財界人、経営者。逓信省を退官、第一生命保険に入社。

加藤 正人(かとう まさと、1886年8月24日 - 1963年8月24日)は、日本の実業家、政治家。参議院議員(2期)。大和紡績社長、旧日経連(現経団連)代表常任理事。紡績界の代表的人物で政財界にもパイプがあり、自社内では「加藤天皇」と呼ばれるほどであった。