佐々木 只三郎(ささき たださぶろう)は、江戸時代末期(幕末)の武士・旗本、京都見廻組隊士。

平岡 円四郎(ひらおか えんしろう、1822年11月20日〈文政5年10月7日〉- 1864年7月19日〈元治元年6月16日〉)は、幕末期日本の武士(一橋家家臣・家老並)。徳川慶喜の小姓を務めた。諱は方中。攘夷派に暗殺された。同じく幕臣の平岡準蔵とは異なる。

ドミンゴス中村長八(ドミンゴス なかむら ちょうはち、Domingos Chohachi Nakamura、1865年9月21日(慶応元年8月2日) - 1940年3月14日)は、明治時代から昭和戦前期にかけて活動した日本人のカトリック司祭。長崎県の五島列島出身。

ジュール＝アルフォンス・クーザンまたはジュール＝アルフォンス・クザン(Jules-Alphonse Cousin、1842年4月21日 - 1911年9月18日)は、フランス人神父。パリ外国宣教会所属。

エルネス・オーギュスタン・ツルペン(音訳：大城鶴翩、仏語：Ernest Augustin Tulpin、1853年7月6日 - 1933年11月18日)は、フランスの神父、パリ外国宣教会に所属していた。

ルネ・フランソワ・フレデリク・ドシエ(Rene Francois Frederic Dossier、1878年12月24日 - 1949年3月10日)は、フランスの神父、パリ外国宣教会に所属していた。来日し、函館、若松、室蘭、札幌、盛岡、東京、鎌倉で司祭を務めた。

福羽 恩蔵(ふくば　おんぞう、明治2年(1869年)- 没年不詳)は、日本の園芸家。造園家。東京生まれ。1891年(明治24年)内匠寮場所仕雇となり、翌年御料局園手となるが、1894年(明治27年)に辞任。

三遊亭 福圓遊(さんゆうてい ふくえんゆう、安政5年8月15日(1858年9月21日) - 没年月日不詳・大正末ころ)は、落語家。本名は新井 徳次郎。初めは明治10年代初め4代目麗々亭柳橋の下に入門して柳作を名乗る。

月亭 春松(つきてい はるまつ)は、上方噺家。『落語系圖』の編者。本名は植松 秀一郎。生没年不詳。*明治初期頃の生まれ。*1892年1月15日、2代目月亭文都門下となり春松を名乗る。

吉村 軌一(よしむら きいち、生没年不詳)は江戸時代後期(幕末)から明治時代の山口県(旧周防国熊毛郡大野村、現・平生町)の人物。岩田茂穂などとともに本の翻訳に携わった。

大瀧 勝三郎(おおたき かつさぶろう、1848年5月10日(嘉永元年4月8日) - 1930年(昭和5年)12月29日)は、明治時代の日本の興行師、鬘職人。

杉本 惣太郎(すぎもと そうたろう、生没年不詳)は、江戸時代後期の一揆指導者。本姓は広瀬。

庵原 菡斎 又は 菴原菡斎 (いはら かんさい、又は いおはら かんさい、いばら かんさい、寛政6年(1794年) - 安政4年6月14日(1857年8月3日))は、江戸時代中期から後期にかけての江戸幕府幕臣。開拓者。名は剛、通称亮平、字は道麿。菡斎は隠居後の名である。

二代目 笑福亭 勝鶴(しょうふくてい しょうかく、生没年不詳、1840年ころ生まれ? - 大正初期ころ?)は、本名∶藤堂 新一郎。享年不詳。最初は江戸(東京)での修行だったという。1862年に二代目三升亭小勝の門で小勇といった。

久佐賀 義孝(くさが よしたか、1864年(元治元年)- 1928年(昭和3年12月16日)は、日本の相場師・実業家・易学家。本名は満吉、別名は顕洲。

古田 仙右衛門(ふるた せんえもん、寛政4年(1792年)-明治4年(1872年)6月13日 没80歳)は、愛媛県西宇和郡伊方町にある漁業集落(大成)を開拓した人物。

藤野 昌言(ふじの しょうげん、1832年11月4日〈天保3年10月12日〉 - 1879年〈明治12年〉10月6日)は、明治時代の医師。本名は守誠(もりのぶ)。備後国芦田郡府中市村(現広島県府中市)出身。

喜屋武 朝扶(きやん ちょうふ、1839年 - 没年不詳)は、沖縄県の政治家、唐手家。琉球藩時代は賛議官を務め、1873年の明治維新時に慶賀使の一員として上京した。廃藩後は尚泰に従って上京、尚家の家扶を務めた。唐手は松村宗棍に師事した。戦前の空手家喜屋武朝徳の父でもある。

南 貞助(みなみていすけ、1847年〈弘化4年〉 - 1915年〈大正4年〉7月14日)は幕末の長州藩士、明治時代の官僚、実業家。貞輔とも。長州藩士南杢之助と、高杉小忠太の妹マサとの子。高杉晋作の従兄弟で義弟。

芝山 兼太郎(しばやま けんたろう、1873年〈明治6年〉7月18日 - 1929年〈昭和4年〉11月14日)は、日本の理容師、美容師。日本の美顔術の始祖とされ、神奈川県横浜市で日本初の理容室を開店し、横浜理容界の草分けの1人といわれる。