原 摂祐(はら かねすけ、1885年～1962年)は、日本の菌類学者・植物病理学者・昆虫学者。

安田 篤(やすだ あつし、1868年9月8日 - 1924年5月12日)は、日本の菌類学者である。

小野 職愨(おの もとよし、1838年4月24日(天保9年4月1日) - 1890年(明治23年)10月27日)は日本の植物学者である。田中芳男のもとで、明治の植物学の教育のための教科書の翻訳などを行った。

恩田 経介(おんだ きょうすけ、1888年4月10日 - 1972年4月18日)は、日本の植物学者。旧姓は小山。

酒井 忠興(さかい ただおき、1879年(明治12年)6月6日 - 1919年(大正8年)9月22日)は、日本の植物研究家、華族。位階爵位は従三位伯爵。雅楽頭系酒井家25代当主で、播磨姫路藩第10代藩主だった華族の酒井忠邦の長男。

笹部 新太郎(ささべ しんたろう、1887年1月15日 - 1978年12月19日)は、日本の植物学者。東京帝国大学在学中から桜の研究を始め、特にサトザクラ、ヤマザクラなどの日本古来種の保護育成に尽力し、「桜博士」といわれた。

須川長之助(すかわ ちょうのすけ、1842年3月17日(天保13年2月6日) - 1925年(大正14年)2月24日)は岩手県の農民で、植物学者カール・ヨハン・マキシモヴィッチの協力者。正教徒であり、ダニイルは聖名。

松田 英二(まつだ えいじ、1894年4月20日 - 1978年2月12日)は日本生まれで、メキシコで働いた植物学者である。

三輪 知雄(みわ ともお、1899年12月27日 - 1979年12月27日)は、日本の植物学者、生化学者。筑波大学初代学長。

八木 貞助(やぎ ていすけ、1879年8月22日 - 1951年6月20日)は、日本の地質学者、植物学者。

前田 利民(まえだ としもと、文化3年9月3日(1806年10月14日) - 明治4年1月20日(1871年3月10日))は、富山藩の9代藩主前田利幹の次男。

岡本 勘治郎 (おかもと かんじろう、1899年 - 1985年)は日本の園芸家。バラの育種家。

淺野 春道(あさの しゅんどう)は、江戸時代後期の尾張藩の医師、本草学者。男性。

玉松 真幸(眞幸、たままつ まさき、1859年4月13日(安政6年3月11日)- 1907年(明治40年)5月26日)は、明治期の国学者、本草家、政治家、華族。貴族院男爵議員。旧姓・山本、旧名・永丸。

石戸谷 勉(いしどや つとむ、1884年(明治17年)- 1958年(昭和33年)10月1日)は、日本の本草学・薬用植物学者、理学博士。第二次世界大戦前、中国・朝鮮などの薬用植物を広く調査研究し、多くの著書や論文を発表した。

真保 一輔(しんぼ いっぽ、1887年〈明治20年〉12月25日 - 1964年〈昭和39年〉7月17日)は、日本の植物学者。新潟大学名誉教授。

坂本 浩然(さかもと こうねん、寛政12年(1800年)- 嘉永6年8月26日(1853年9月28日))は、江戸時代後期の本草学者、画家(本草画家、博物画家)。「浩然」は通称で、本名は「直大」。号は「浩雪」「香邨」「蕈渓」「嘗草林処」など。

曽 占春(そう せんしゅん、曾占春、1758年 - 1834年)は、江戸時代後期の本草学者、医者。諱は槃(曽槃、曾槃)。字は士考。別号は永年、榛堂。薩摩藩の学者大名・島津重豪に仕えた。

黒沢 英一(くろさわ えいいち、1894年 - 1953年)は、日本の植物研究者。台湾総督府農事試験場で技師を務め、植物ホルモンのジベレリンを初めて発見した。

大渡 忠太郎(おおわたり ちゅうたろう、1867年 - 1953年)は、日本の植物学者。東京帝国大学植物学科を卒業し、同学で助手を務めるが、1899年に志願兵として入隊したため退官した。学位は理学士。