小松 芳喬(こまつ よしたか、1906年4月1日 - 2000年2月7日)は、日本の経済学者、社会経済史学者。1960年社会経済史学会代表理事。1983年日本学士院会員。1979年日経・経済図書文化賞。

谷口 知平(たにぐち ともへい、1906年4月19日 - 1989年11月8日)は、日本の法学者(民法)。大阪市立大学名誉教授。法学博士(京都大学・論文博士・1949年)(博士論文「不当利得の研究」)。日本学士院会員。京都府出身。末川博門下。

峯村 光郎(みねむら てるお、1906年6月26日 - 1978年2月18日)は、日本の法学者。慶應義塾大学名誉教授。 専門は法哲学、経済法、労働法。

宮川 正澄(みやかわ まさすみ 1906年(明治39年)11月3日 - 1994年(平成6年)4月17日)は、日本の医学者、病理学者。医学博士。元名古屋大学医学部教授。名古屋大学名誉教授。名古屋医科大学(現名古屋大学医学部)卒業。日本における実験動物の無菌飼育に新たな道を開いた。

輿水 実(こしみず みのる、1906年9月 - 1986年3月5日)は、日本の国語学者・国語教育学者。国立国語研究所名誉所員。山梨県生まれ。1931年東京帝国大学文学部哲学科卒。

鈴木 清(すずき きよし、1906年10月15日 - 1982年9月2日)は、日本の教育学者。東京教育大学名誉教授、元東京女子体育大学学長。元日本心理学会会長。静岡県出身。

麻生平八郎(あそう へいはちろう、1906年5月25日 - 1998年11月15日)は、日本の商学者。商学博士(明治大学)。元明治大学総長。従四位勲二等旭日重光章。千葉県出身。

竹中靖一(たけなか やすかず、1906年6月9日-1986年12月19日)は、日本の経営学者。

栂井 義雄(とがい よしお、1906年9月25日 - 1983年6月27日)は、日本の経営史学者。台湾台南市生まれ。東京商科大学(現一橋大学)卒。1976年「三井物産会社の経営史的研究」で中央大学商学博士。

市川 泰治郎(いちかわ たいじろう、1906年3月25日 - 没年不詳)は、日本の経済・思想史研究者。

楫西光速(かじにし みつはや、1906年1月9日-1964年3月19日)は、日本の経済史学者。大阪市西区出身。1929年東京帝国大学経済学部卒、58年「下総行徳塩業史」で東京大学経済学博士。

江上 波夫(えがみ なみお、1906年11月6日 - 2002年11月11日)は、日本の考古学者。東京大学名誉教授。文化功労者・文化勲章受章者。山口県下関市生まれ。1948年に「日本民族＝文化の源流と日本国家の形成」と題するシンポジウムで騎馬民族征服王朝説などを発表。

岡田 謙(おかだ ゆずる、1906年9月19日 - 1969年9月5日)は、日本の社会学者、社会人類学者。

山村 道雄(やまむら みちお、1906年(明治39年)3月1日 - 1985年(昭和60年)1月16日)は、日本の医学者・精神科医。専門は精神分析学。元弘前大学医学部精神科教授。医学博士。日本における精神分析学黎明期に活躍した人物である。

伊藤 郷平(いとう ごうへい、1906年10月6日 - 1984年8月28日)は、日本の地理学者、理学博士。第4代愛知教育大学長。愛知県地方計画委員会会長、矢作川流域開発研究会会長などを務め、地域開発計画の立案、推進に大きな業績を残した。

木村 英一(きむら えいいち、1906年11月4日 - 1981年11月15日)は、日本の中国哲学研究者。大阪大学名誉教授。京都府出身。1930年京都帝国大学文学部支那哲学史卒。1960年「老子の新研究」で京都大学文学博士。

重澤 俊郎(しげさわ としお、1906年12月13日 - 1990年5月21日)は、日本の中国哲学者。京都大学名誉教授。

高峯 一愚(たかみね いちぐ、1906年4月16日 - 2005年1月18日)は、日本の哲学者で西洋哲学研究・翻訳者。東京都立大学名誉教授。

根本 誠(ねもと まこと、1906年11月16日 - 1976年1月2日)は、東洋史学者。中国法制史が専門だった。

森 鹿三(もり しかぞう、1906年11月5日 - 1980年8月10日)は、日本の東洋史学者。京都大学名誉教授。