中村 征夫(なかむら いくお、1945年7月1日 - )は、日本の写真家。息子の中村卓哉も写真家。娘の中村珠央はエッセイスト。環境問題や水中写真に関する著書・写真集をはじめ、テレビコマーシャルも数多く手掛けている。

岡村 昭彦(おかむら あきひこ、1929年〈昭和4年〉1月1日 - 1985年〈昭和60年〉3月24日)は、日本の写真家、ジャーナリスト。ベトナム戦争を撮影した報道写真で知られる。

平敷 安常(ひらしき やすつね、1938年〈昭和13年〉 - )は、日本のノンフィクション作家。元米国ABCニュース所属の戦場カメラマン。著書『キャパになれなかったカメラマン ベトナム戦争の語り部たち』で大宅壮一ノンフィクション賞。米国ニュージャージー州在住で国籍もアメリカ。

高木 啓太郎(たかぎ けいたろう、1916年1月1日 - 1997年10月11日)は、日本の写真作家、美術家。写真、陶芸、書画を中心に、日本のみならず、欧米でも数多くの個展を開催するなど幅広く活躍した。

山田 實(やまだ みのる、1918年10月29日 - 2017年5月27日)は、日本の写真家。1977年、沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞。2000年、沖縄県文化功労者として表彰。兄は、詩人の山田有勝。

伊東 剛(いとう ごう、1949年〈昭和24年〉 - )は、カメラマン・写真家。北海道旭川市出身。北海道旭川西高等学校を経て、1972年(昭和47年)北海学園大学法学部卒。1978年に写真家として活動をはじめ、1983年(昭和58年)A.H.O.Pro設立。

松浦 栄(まつら さかえ、フランク・マツーラ、Frank S. Matsura、1873年 - 1913年)は、明治時代にアメリカ合衆国に渡って同地で写真家となった日本人である。マツーラのほか、マツラ、マツウラとも。

脇 リギオ(わき りぎお、1933年 - )は多摩美術大学教授(2004年定年退官)で、写真家。京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。脇色彩写真研究所(1973年設立)を主宰。

仁田 三夫(にった みつお、1924年 -)は、日本の写真家、考古学者。

巖谷 國士(いわや くにお / 略字表記は巌谷 国士、1943年1月7日 - )は、日本のフランス文学者、評論家、随筆家、写真家、小説家。明治学院大学名誉教授。

須藤 功(すとう いさお、1938年2月12日 - )は、日本の民俗学写真家。

芳賀 日出男(はが ひでお、1921年9月10日 - 2022年11月12日)は、日本の写真家、民俗研究家。

遠藤 紀勝(えんどう のりかつ、1940年 - )は、日本の写真家、民俗・民族学者。兵庫県・滝野町出身。1963年、岡山大学を卒業。のちに5年間、スウェーデンのストックホルムに遊学する。写真家として活動しながら世界各地の民俗に関心をもち、著作をなす。

市来 四郎(いちき しろう)は、幕末の薩摩藩士、歴史学者。島津斉彬側近として琉球を通じての貿易を模索。安政4年(1857年)に「日本人が最初に撮った写真」と言われる島津斉彬のダゲレオタイプ(銀板)写真を撮った人物として著名である。

上野 彦馬(うえの ひこま、1838年10月15日(天保9年8月27日) - 1904年(明治37年)5月22日)は、幕末期から明治時代にかけて活動した日本の写真家(写真師)。日本における最初期の写真家で、日本最初の戦場カメラマン(従軍カメラマン)としても知られる。号は季渓。

下岡 蓮杖(しもおか れんじょう、文政6年2月12日(1823年3月24日) - 大正3年(1914年)3月3日)は、日本の写真師、画家。「蓮杖」は号で、通称は久之助。横浜を中心に活躍し、上野彦馬や鵜飼玉川らと並ぶ、日本最初期の写真家である。

鋤田 正義(すきた まさよし、1938年5月5日 - )は、日本の写真家、スチールカメラマン、撮影技師。福岡県直方市出身。

中島 待乳(なかじま まつち/まっち、嘉永年間 - 1938年(昭和13年)1月19日)は明治時代の写真師、幻灯機製造者。本名は精一。鶴淵初蔵と並び、日本における幻灯普及の功労者として知られる。

樋口 健二(ひぐち けんじ、1937年3月10日 - )は、日本の報道写真家。

志村 烏嶺(しむら うれい、1874年 - 1961年)は、日本の教職者、高山植物研究家、写真家、登山家。