佐々 長成(さっさ ながなり、永禄元年(1558年) - 寛永2年4月16日(1625年5月22日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、旗本。喜三郎のちに信濃守。佐々長治の子で、子に佐々長次、四郎三郎正成がいる。尾張国に生まれた。豊臣秀吉に馬廻として仕えた。

佐々 孫介(さっさ まごすけ、大永6年?(1527年?) - 弘治2年8月24日(1556年9月27日))は、戦国時代の武将。佐々成政の次兄。織田信長に仕える。諱は不明。系図類には「成経」「勝重」ともあるが、信用の限りではない。

佐々 政次(さっさ まさつぐ)は、戦国時代の武将。織田氏の家臣。尾張国井関城主。佐々成政の長兄。通称は隼人正。諱は「政次」で通っているが、文書上の裏付けはない。系図には「成吉」「勝通」ともある。

沢井 雄重(さわい　かつしげ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。

佐脇 良之(さわき よしゆき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。前田利家の弟。織田信長の小姓衆。佐脇は佐分とも書く。

斯波 統雅(しば むねまさ、大永4年(1524年)? - 天文23年7月12日(1554年8月10日))は、戦国時代中期の武将。孫太郎と称す。尾張守護・斯波義統の同母弟とされる。

斯波 義銀(しば よしかね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。本姓は源氏。斯波氏(武衛家)15代(最後)当主。尾張守護・斯波義統の嫡男。祖父・義達の猶子または養子となって家督を継いだとする説もある。弟に毛利秀頼(異説あり)、蜂屋謙入(異説あり)、津川義冬。幼名は岩竜丸。

斯波 義虎(しば よしとら、永正8年(1511年) - 天文23年7月12日(1554年8月10日))は、戦国時代中期の武将。尾張守護斯波氏の一族で、応仁の乱の中心人物である斯波義敏の孫にあたる。父は武衛家12代当主斯波義寛の弟斯波義雄で、13代当主義達は従兄。

柴田 勝敏(しばた かつとし、永禄11年(1568年) - 天正11年5月12日(1583年7月1日))は、安土桃山時代の武将。柴田勝家の養子とも実子ともされる人物で、通称は権六。勝家の嫡子(家督継承予定者)であったという見方もある。

柴田 勝豊(しばた かつとよ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。織田家宿老の柴田勝家の甥でその養子となり、越前丸岡城主のちに近江長浜城主を務めたが、勝家との不和から離反して羽柴秀吉に属した。

柴田 勝政(しばた かつまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。佐久間盛次の三男。母は柴田勝家の姉。柴田勝家の養子。越前国勝山城主であり、当時は勝安と名乗っていた。

柴田 勝義(しばた かつよし、生没年不詳)は戦国時代の人物。柴田勝重の子で織田家重臣の柴田勝家の父とされる。土佐守を称したという。

下方 貞清(しもかた さだきよ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。織田氏の家臣。尾張上野城主。

洲賀 才蔵(すが さいぞう、生没年不詳)は、戦国時代の武将。織田信次の家臣。1555年(弘治元年)6月26日、主君・信次が自領の庄内川の松川の渡しで家臣達と共に川狩りをしていた最中、騎乗のまま挨拶もなく通り過ぎようとした武士がいた。

菅屋 長頼(すがや ながより)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。織田信長の側近として仕えた。姓は「菅谷」と書かれることもある。

千秋 季忠(せんしゅう すえただ)は、戦国時代の武将・熱田神宮の大宮司。織田信長の家臣。尾張国知多郡羽豆崎(はずざき)城主。

副田 吉成(そえだ よしなり)は、安土桃山時代の武将。通称は甚兵衛尉。豊臣秀吉の妹で、後に徳川家康の正室となった朝日姫(南明院)の前夫とされる人物。

祖父江 勘左衛門(そぶえ かんざえもん)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。山内一豊の家臣。実名は不明。

高木 正次(たかぎ まさつぐ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。河内国丹南藩初代藩主。官位は従五位下・主水正。

滝川 忠征(たきがわ ただゆき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。江戸時代の旗本、後に尾張藩家老。通称を彦二郎(彦次郎)、初名は法忠(のりただ)または盛勝(もりかつ)。