清水 茂(しみず しげる、1925年12月8日 - 2008年2月3日)は、日本の中国文学者。京都大学名誉教授。京都府出身。京都大学文学部卒業。同大学院で吉川幸次郎に師事し、1952年に同大学助手、以後助教授、教授に就いた。吉川訳『水滸伝』を引き継ぎ長年かけ訳した。

村松 暎(むらまつ えい、1923年8月15日 - 2008年2月7日)は、日本の中国文学者、作家。慶應義塾大学名誉教授。作家・村松梢風の四男として東京に生まれる。長兄・友吾の子が作家の村松友視、三兄は毎日新聞記者の村松喬。

船川利夫(ふなかわ としお、1931年(昭和6年)3月10日 - 2008年(平成20年)10月4日)は、島根県安来市後小路(うしろこうじ)生まれの作曲家である。箏曲家・作曲家古川太郎の高弟。代表作に、組曲「出雲路」・尺八と箏のための「複協奏曲」・交響詩「海」・飾画などがある。

後藤 安彦(ごとう やすひこ、1929年5月28日 - 2008年2月16日)は、日本の翻訳家、歌人。本名、二日市 安。

土屋 浩子(つちや 浩子、1941年5月16日 - 2008年11月1日)は、日本の歌人。長野県佐久市出身。1973年(昭和48年)3月、「短歌新潮」入会、丸山忠治に師事。その後同人となり、歌誌編集と後進の指導に携わった。1985年(昭和60年)12月、第一歌集「風花」を出版。

塚越 敏(つかごし さとし、1917年5月16日 - 2008年2月25日)は、日本のドイツ文学者、翻訳家。慶應義塾大学名誉教授。

中村 浩三(なかむら こうぞう、1917年(大正6年)7月10日 - 2008年(平成20年))は、日本のドイツ文学者、翻訳家、早稲田大学名誉教授。

サルヴァトーレ・"ビル"・ボナンノ(Salvatore "Bill" Bonanno,1932年 - 2008年1月1日)はマフィアのボスのジョゼフ・ボナンノの息子で3人兄弟の長男。妻のロザリーはジョゼフ・プロファチの弟のサル・プロファチの娘。

武田 隆子(たけだ たかこ、1909年1月14日 - 2008年5月25日)は、日本の詩人。北海道出身。富士見丘高等女学校卒業。『風』同人、のち『幻視者』主宰。1970年詩集『小鳥のかげ』で日本詩人クラブ賞受賞。

福中都生子(ふくなか ともこ、1928年1月5日-2008年1月13日)は、日本の詩人。東京生まれ。石川県立津幡高等女学校(現・石川県立津幡高等学校)卒。大阪に在住した。1978年『福中都生子全詩集』で第11回小熊秀雄賞受賞。関西詩人協会運営委員。門下に奥村和子ら。

森田 誠吾(もりた せいご、本名：堀野 誠吾、1925年10月25日 - 2008年10月16日)は、日本の小説家。

リンリン(陵陵、Ling Ling、1985年9月5日 - 2008年4月30日)は、中国産まれで東京都台東区上野公園内の東京都恩賜上野動物園で飼育されていた雄のジャイアントパンダである。

ブラド・タネスキ(、1952年 - 2008年6月23日)は、北マケドニアの犯罪ジャーナリストおよび連続殺人犯である 。ジャーナリストとして活動してから20年以上たった2008年6月、タネスキは故郷キチェヴォにて、かつて自身が記事にした2人の女性を殺害した容疑で逮捕された。

吉川 吉樹(よしかわ よしき、1976年6月17日 - 2008年4月15日)は、日本の民法学者。元北海道大学大学院法学研究科准教授。

岡田 文江(おかだ ふみえ、1917年 - 2008年1月28日)は、元・大阪勤労者演劇協会事務局長。 本名は小出文江(こいでふみえ)。

豊永 常代(とよなが つねよ、1894年〈明治27年〉5月21日 - 2008年〈平成20年〉2月22日)は、日本一の長寿だった高知県出身の女性。安芸郡に住居を持っていたが、1996年に南国市の老人ホームに入所。「こんなにしてくれて、もったいない」が口癖だった。

川原井 正(かわらい ただし、1906年(明治39年)2月18日 - 2008年(平成20年)11月20日)は、日本の洋画家。茨城県出身。進藤章を会長とする「菁々会」の会員であり、発起人の一人である。

江津 萩枝(えづ はぎえ、1910年9月 - 2008年3月27日)は、日本の小説家。東京・京橋出身。沢村貞子の紹介で築地小劇場内の移動劇団「メザマシ隊」に参加し、小杉てるの芸名を名乗った。

田井 洋子(たい ようこ、1911年8月9日 - 2008年3月13日)は、昭和・平成期の脚本家。

近江 輝子(おうみ てるこ、1920年2月1日 - 2008年)は、日本の女優。