和田 晋(わだ しん、1898年〈明治31年〉 - 1982年〈昭和57年〉9月17日)は、日本の剣道家。段位は範士九段(全日本剣道連盟)。一刀流溝口派剣術の継承者。

渡辺 栄(わたなべ さかえ、1877年〈明治10年〉 - 1958年〈昭和33年〉)は、日本の剣道家(直清流)。大日本武徳会剣道範士。昭和天覧試合に2回出場した。

矢野 一郎(やの いちろう、1899年2月7日 - 1995年4月17日)は、日本の実業家(元第一生命会長)、剣道家(剣道範士)。

久保 勇(1908年〈明治41年〉10月28日 - 1990年〈平成2年〉4月8日)は、徳島県出身の剣道家、銃剣道家、教育者、大日本帝国陸軍近衛師団。柳生神影流第十一世、久武館道場第三代館長、剣道七段範士、銃剣道八段範士。陸軍戸山学校卒。

小沼 宏至(おぬま ひろし、1927年8月29日 - 1997年4月22日)は、日本の剣道家。段位は範士九段。警視庁剣道主席師範。流派は小野派一刀流。

中村 藤吉(なかむら とうきち、1887年〈明治20年〉8月29日 - 1971年〈昭和46年〉7月31日)は、日本の剣道家。範士7段。戦前に海外での剣道普及に努めた。また、日本に帰ってからは杉並に大義塾道場を開き、多くの剣道家を育てた。全日本剣道選手権第3回・7回優勝者の中村太郎の父。

広光 秀国(ひろみつ ひでくに、1909年(明治42年)6月1日 - 1995年(平成7年)1月4日)は、日本の剣道家(範士九段)。

堀口 清(ほりぐち きよし、1903年(明治36年)7月12日 - 1991年(平成3年)4月16日)は、日本の剣道家。段位は全日本剣道連盟 剣道範士九段。居合道範士九段(英信流)。杖道範士。警視庁剣道名誉師範。

本間 千代吉(ほんま ちよきち、1888年(明治21年)6月 - 1959年(昭和34年)7月6日)は、大正から昭和時代の政治家、実業家、武道家。貴族院多額納税者議員。幼名・仙八、名は応義(まさよし)。

今井 新造(いまい しんぞう、1894年〈明治27年〉1月4日 - 1962年〈昭和37年〉8月23日)は、大正から昭和期の実業家、剣道家、政治家。衆議院議員、剣道七段・教士、範士。

戸田 忠男(とだ ただお、1939年〈昭和14年〉2月4日 - 2016年〈平成28年〉12月22日)は日本の剣道家。剣道範士八段。昭和37年と39年に全日本選手権を制した。日本の二刀流の第一人者としても知られる。

松井 松次郎(まつい まつじろう、1878年4月11日 - 1966年3月9日)は、日本の剣道家。流派は津田一伝流。大日本武徳会剣道範士9段。