原田 一道(はらだ いちどう / かづみち、文政13年8月21日(1830年10月7日) - 明治43年(1910年)12月8日)は、江戸幕府旗本、幕末・明治期の兵学者、日本陸軍軍人。陸軍少将正二位勲一等男爵。

川路 聖謨(かわじ としあきら)は、日本の武士(旗本)。号は敬斎。豊後日田代官所の役人の息子に生まれ、御家人出身ながら勘定吟味役、佐渡奉行、小普請奉行、大坂町奉行、勘定奉行などの要職を歴任した。和歌にも造詣が深く、『島根乃言能葉』などの歌集も遺している。

郷 純造(ごう じゅんぞう、1825年6月12日(文政8年4月26日)- 1910年(明治43年)12月2日)は、日本の官僚、政治家。男爵。

浅野 氏祐(あさの うじすけ、天保5年(1834年) - 明治33年(1900年)1月8日) は、江戸時代末期の幕府旗本、若年寄、明治時代の静岡県参事、徳川公爵家の家令。江戸時代には次郎八や一学の通称や、伊賀守・美作守などの官位名を名乗っていた。

朝比奈 昌広(あさひな まさひろ、文政10年(1827年) - 明治38年(1905年)8月21日)は、江戸時代の日本の武士・江戸幕府旗本。通称は八太郎、甲太郎。山城守、伊賀守と称した。号は閑水。旗本朝比奈昌寿の子。次女・くには渡辺廉吉の妻。

有馬 則篤(ありま のりあつ、文政9年(1826年) - 明治30年(1897年)10月3日)は、江戸時代末期(幕末)の旗本。信濃岩村田藩主内藤正縄の次男として生まれ、旗本有馬家の有馬則国(左京)の養子となる。子に氏弘(次男)ら。官位は従五位下・出雲守。石高は3500石。

池田 長裕(いけだ ながひろ)は、江戸時代後期の旗本、彰義隊頭。通称は元之助。官位は従五位下・大隅守。

伊沢 政義(いざわ まさよし、生年不詳 - 元治元年7月16日〈1864年8月17日〉)は、江戸幕府末期(幕末)の武士(旗本)。伊沢吉次郎の子。通称は助三郎。官途は摂津守、従五位下美作守。正室は相馬樹胤の娘。子に政達(力之助)、謹吾(木下利義)。石高は3250石。

揖斐 章(いび あきら、1844年(天保15年10月) - 1881年(明治14年)10月26日)は、幕末の幕臣、明治期の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。旧名・吉之助。

大久保 一翁(おおくぼ いちおう) / 大久保 忠寛(おおくぼ ただひろ)は、幕末から明治時代にかけての旗本、政治家。東京府知事、元老院議官を務めた。栄典は従二位勲二等子爵。

小笠原 長常(おがさわら ながつね、文政元年10月27日(1818年11月25日) - 明治11年(1878年))は、江戸時代末期(幕末)の旗本。小笠原氏7代当主(唐津藩分家、中島陣屋3,000石)。

小栗 忠高(おぐり ただたか、文化6年1月3日(1809年2月16日) - 安政2年7月28日(1855年9月9日))は、江戸幕府旗本(知行2,500石)。

織田 泉之(おだ いずみ)は、江戸時代後期(幕末)の旗本、大目付。官位は従五位下・和泉守。

織田 信愛(おだ のぶよし)は、江戸時代末期の高家旗本。通称は謙次郎。官位は従五位下・侍従兼中務大輔、対馬守、宮内大輔。

狩野 雅信(かのう ただのぶ、文政6年2月14日(1823年3月26日) - 明治12年(1879年)8月8日))は、日本の幕末から明治時代に活動した狩野派(江戸狩野)の江戸幕府御用絵師、旗本。代々幕府の奥絵師を勤めた木挽町狩野家の10代目で、最後の当主。幼名は栄次郎。

狩野 友信(かのう とものぶ、天保14年3月25日(1843年4月24日) - 明治45年(1912年)7月15日)は、幕末から明治時代にかけて活躍した狩野派(江戸狩野)の日本画家。春川、一青斎と号す。

川勝 広運(かわかつ ひろかず)は、江戸時代後期の旗本。秀氏流川勝家(本家)の12代当主。明治維新後、東京府参事となった。名は「広一」と記される場合もある。

川勝 広道(かわかつ ひろみち)は、江戸時代後期の旗本。広氏流川勝家の9代当主。洋学者、洋式砲術家でもあった。

河津 祐邦(かわづ すけくに、文政4年(1821年) - 明治6年(1873年)。生年不明 - 明治元年(1868年)とも)は、江戸幕府の旗本。別名・河津三郎太郎。徒目付として蝦夷調査ののち、新徴組組頭を経て、外国奉行として横浜鎖港談判使節団参加。

川村 修就(かわむら ながたか、寛政7年11月13日(1795年12月23日) - 明治11年(1878年)4月8日)は、江戸時代の武士。砲術家。川村修富の子。幼名は釜五郎。通称は庄五郎・清兵衛。号は精斎・閑斎。官位は対馬守・壱岐守・但馬守。子に川村帰元。洋画家・川村清雄は孫である。