肥田 舜太郎(ひだ しゅんたろう、1917年1月1日 - 2017年3月20日)は、日本の医師。広島市への原子爆弾投下により自身が被爆しつつ、直後から被爆者救援・治療にあたった。以来被爆者の診察を続け、被爆の実相を語りつつ核兵器廃絶を訴え続けた。

梶谷 忠二(かじたに ちゅうじ　1900年10月9日 - 2006年8月30日)は、岡山県岡山市生まれの実業家。岡山木村屋創業者、岡山商工会議所最高顧問。梶谷博則は息子。

加瀬 俊一(かせ としかず、1903年(明治36年)1月12日 - 2004年(平成16年)5月21日)は、日本の外交官、外交評論家。第二次世界大戦前後に活躍し、国際連合加盟後初の国連大使や外務省顧問、内閣総理大臣顧問、日本を守る国民会議議長などを歴任した。

千 玄室(せん げんしつ、1923年〈大正12年〉4月19日 - )は、茶道裏千家前家元15代汎叟宗室。斎号は鵬雲斎。若宗匠時代は宗興。現在は大宗匠・千玄室と称する。

堀江 正夫(ほりえ まさお、1915年〈大正4年〉6月16日 - 2022年〈令和4年〉3月20日)は、日本の陸軍軍人、陸上自衛官、政治家。自由民主党所属の参議院議員(2期)。位階勲等は正四位勲二等。日本会議代表委員。アジアと日本の平和と安全を守る全国フォーラム初代会長。

田中 親美(たなか しんび、1875年(明治8年)4月9日 - 1975年(昭和50年)11月24日)は、日本美術研究家、日本画家、書家、料紙製作者。古絵巻・古筆の第一人者、古筆の鑑定・収集家としても知られている。

金井 清(かない きよし、1907年(明治40年)7月25日 - 2008年(平成20年)4月13日)は、日本の地震工学者。分散性表面波、常時微動の測定法開発、構造物や地盤の振動理論などの研究で知られる。東京大学教授・日本大学副総長を歴任。

安斎 政威(あんざい まさたけ、大正元年(1912年)10月6日 - 平成25年(2013年)1月8日)は、日本の牧師、福音派の指導者。

大江 邦治(おおえ くにじ、1867年12月9日 - 1968年6月5日)は、日本の牧師、教育者。戦前から戦後にかけての日本アライアンス教団の指導者。

野畑 新兵衛(のばた しんべえ、1888年12月5日 - 1990年3月14日)は日本の牧師、東京キリスト教短期大学(現、東京基督教大学)の発足のために尽力した。

弓山 喜代馬(ゆみやま きよま、1900年8月1日 - 2002年2月)は日本の牧師、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の指導者。

彌永 昌吉(いやなが しょうきち、1906年4月2日 - 2006年6月1日)は、日本の数学者。東京大学名誉教授。「弥永」と表記される場合もある。

源 了圓(みなもと りょうえん、源了円、1920年7月27日 - 2020年9月10日)は、日本の日本思想史学者。東北大学名誉教授、北京外国語大学名誉教授。日本学士院会員。

石井 庄司(いしい　しょうじ、1900年7月15日 - 2000年10月5日)は、日本の国文学者、国語教育者、俳人。俳号は「桐陰」。

清水 正男(しみず まさお、1914年(大正3年)5月1日 - 2014年(平成26年)8月29日)は、日本の教育学者、信州大学名誉教授、松商学園短期大学第6代学長。専門は、教育学、特に学校図書館の研究や、教育工学的な視聴覚教育の研究などであった。

新見 吉治(しんみ きちじ、1874年10月9日 - 1974年11月4日)は、日本の歴史学・教育学者。

三戸 公(みと ただし、1921年12月17日 - 2022年10月18日)は、日本の経営学者。立教大学名誉教授、中京大学名誉教授。

小柳 篤二(おやなぎ とくじ、1883年〈明治16年〉8月1日 - 1985年〈昭和60年〉12月23日)は、日本のドイツ文学者。元東京高等学校独語主任教授、元早稲田大学教授。日出学園名誉園長。

梶木 隆一(かじき りゅういち、1910年11月10日 - 2012年5月6日)は、日本の英語学者。東京外国語大学名誉教授。

鐘ケ江 信光(かねがえ のぶみつ、1912年(大正元年)1月18日 - 2012年(平成24年)12月5日)は、日本の中国語学者。東京外国語大学名誉教授、元同大学学長。