趙 旅(ちょう りょ、1420年 - 1489年)は、李氏朝鮮の文臣。の一人。字は主翁、号は漁渓隠者。工曹典書趙悦の孫、司僕寺長趙安の息子。本貫は咸安趙氏。

鄭琢(てい たく、チョン・タク、정탁、1526年 ~ 1605年)は李氏朝鮮中期の文臣。字は子精 、号は薬圃・佰谷、諡号は貞簡。本貫は清州鄭氏。

金 尚憲(きん しょうけん、キム・サンホン、、隆慶4年6月3日(1570年7月5日) - 順治9年6月25日(1652年7月30日))は、李氏朝鮮の文官、儒者。字は叔度、号は清陰、石室山人(中年以降使用)・西礀老人(晩年に使用)。本貫は新安東金氏。

金悌甲(キムジェガブ、、1525年 - 1592年)は李氏朝鮮中期の文臣。本貫は安東金氏、字は順初、号は毅斎、諡号は文粛。

金蓋国(김개국、1548年 - 1603年)は、李氏朝鮮の文臣。李滉学派に属し、李滉の弟子朴承任の門人であった。字は公済・公澄、号は晩翠堂。本貫は延安金氏。

魯弼商(ろ ひつしょう、)は、李氏朝鮮の文官であり、朝鮮氏族の広州魯氏の始祖である。李氏朝鮮代に通政大夫の官職を務めた。先祖は、中国戦国時代の斉の遊説家である魯仲連である。

尹統()は、李氏朝鮮の文官であり、朝鮮氏族の慶州尹氏の始祖である。太祖時代に中国明から李氏朝鮮に移住した尹恭の子であり、明で府尹の官職を務めていた尹信の甥である。尹統は、太宗時代に文科及第し、戸曹参判を務めた。

鍾 錫()は、李氏朝鮮の文官であり、朝鮮氏族の霊岩鍾氏の始祖である。中国宋の桓公の次男を先祖に持つ。桓公の次男一族の子孫の鍾寬秀が李氏朝鮮の太祖時代に霊岩伯に封じられ、その鍾寬秀の子孫として生まれた。鍾錫は李氏朝鮮時代に江華郡の領土を下賜され、通政大夫の官職を務めた。

李 昇応(イ・スンウン、朝鮮語:이승응、1836年7月21日 - 1909年10月3日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家。本名は李昺(朝鮮語:이병)。諡号は孝憲。

孟 思誠(朝鮮語:맹사성、メン・サソン、至正20年7月17日(1360年8月28日) - 正統3年10月4日(1438年12月22日))は、李氏朝鮮初期の文臣・政治家・宰相である。

李 顕相(イ・ヒョンサン、正字体：李顯相、、1770年6月14日 - 1822年7月14日)は、李氏朝鮮後期の文臣、詩人と画家、駅官。字は相之(サンクジ、상지、さんくじ)、号は太華(テワ、태화、てわ)。京畿道抱川生まれ。

洪致中(ホン チジュン、康熙6年(1667年) - 雍正10年6月23日(1732年8月13日))は李氏朝鮮の文官。号は北谷。本貫は南陽洪氏。1719年の第9回朝鮮通信使一行の正使をつとめた。

李秀亨(イ・スヒョン、이수형、1435年 - 1528年1月24日)は、李氏朝鮮前期の文臣・詩人。字は英甫、号は桃村・拱北軒ある。金淡の婿と門下生である。彼は17歳で蔭位で官職に任命、宣教郎典牲署令、朝奉大夫平市署令などを歴任した。

睦 虎竜(ぼく こりゅう、; モク ホリョン、1684年(粛宗10年) - 1724年(景宗4年/英祖即位年))は、朝鮮後期、同知中枢府事を歴任した官吏。後に叛逆謀議告発の功により東城君の称号を得た。本貫は泗川。朝鮮王朝の景宗の時の人。

睦 進恭(ぼく しんきょう、; モク チンゴン、? - 1426年)は、 朝鮮の文臣である。本貫は泗川である。

徐 光範(じょ こうはん、서광범〈ソ・グァンボム〉、1859年11月8日 - 1897年8月13日)は、朝鮮王朝末期の政治家である。本貫は大邱徐氏。字は敍九、雅号は緯山、諡号は翼獻公。

尹汝弼(윤여필、ユン・ヨピル、1466年 - 1555年)は、李氏朝鮮中期の文臣・外戚。字は「伯翊」、爵号は「坡原府院君」後に「坡平府院君」に改称、諡号は「靖憲」。本貫は坡平尹氏。尹甫の次男。正室は朴仲善の娘。

尹之任(윤지임、ユン・ジイム、1475年 - 1534年5月26日)は、李氏朝鮮中期の文臣・外戚。字は「重郷」、爵号は「坡山府院君」、諡号は「靖平」。本貫は坡平尹氏。尹頊の長男。母は鄭済の娘。娘に中宗の第三王后文定王后がおり、国舅となっている。

朴 彭年(パク・ペンニョン、ぼく ほうねん、ハングル: 、1417年 - 1456年)は、李氏朝鮮前期の文臣・学者。死六臣の一人。字は仁叟、号は酔琴軒。諡号は忠正。本貫は順天朴氏。文科に及第して集賢殿の学士として活動し、官職は刑曹参判に達した。

洪柱元(ホン・ジュウォン、영안위 홍주원、永安尉洪柱元、 1606年旧暦8月 1672年11月3日(旧暦9月14日)は、朝鮮の名家、豊山 洪氏の一族出身で洪霙の長男。爵号は永安尉(ヨンアニ)。第14代王・宣祖の娘婿。貞明公主の駙馬(夫)、儀賓である。