フレールジャック(仏：)は、日本の競走馬である。おもな勝ち鞍は2011年のラジオNIKKEI賞。馬名の由来は世界各地で歌われているフランスの民謡「フレール・ジャック」から。日本のみならず、世界中で愛されるようになることを願って。母名より連想。

メイショウクオリア(欧字名:、2005年4月12日 - 2012年12月1日)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2008年の京都新聞杯。

ユメノシルシ(欧字名:、2002年2月25日 - 2009年6月12日)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2007年の新潟記念。半弟に、2010年の安田記念を制したショウワモダン(父エアジハード)がいる。

ロックハンドスターは日本の競走馬。2010年の岩手3歳三冠(岩手ダービー ダイヤモンドカップ、不来方賞、ダービーグランプリ)を制覇するなど活躍したが、翌年のマイルチャンピオンシップ南部杯でレース中に故障し、安楽死処分となった。

マルタケ(1936年 - 1955年)は日本の競走馬。1939年の京都農林省賞典4歳呼馬(現在の菊花賞)、1941年の帝室御賞典 (春)(現在の天皇賞)に優勝した。当時は調騎分離される前だったこともあり、調教師の清水茂次が20戦中19戦に騎乗している。

マツミドリとは日本の競走馬。父・カブトヤマと母・栄幟の間に生まれた鹿毛の牡のサラブレッドである。1947年に行われた第14回東京優駿競走(現・東京優駿〈日本ダービー〉)に優勝し、父カブトヤマに次ぐ親子2代での日本ダービー制覇を史上初めて達成した。

ミハルオーは日本の競走馬。父月友と母第参フラッシングラスの間に生まれた栗毛の牡のサラブレッドである。第15回優駿競走(現東京優駿・日本ダービー)に優勝したほか天皇賞(春)にも優勝した。19戦のうち17戦を新屋幸吉が騎乗した。

トサモアーは日本の競走馬。阪神3歳ステークス、神戸杯を制し、桜花賞および菊花賞で2着に入る活躍を見せた。1955年に啓衆社賞最優秀3歳牝馬に選出された。

トーストは、日本のサラブレッド競走馬である。のちに繁殖牝馬として、東京優駿優勝馬のラッキールーラを送り出した。

ヒシマサヒデは日本の競走馬。同期にはキーストンやダイコーター、カブトシローなどがいる。

シーエース(1964年 - 1990年)は日本の競走馬、繁殖牝馬。1967年の桜花賞優勝馬である。血統不詳の名牝ミラを祖とする。※馬齢は旧表記で統一する。

ハクセツは日本の競走馬。公営・南関東競馬から中央競馬へ移籍し、牝馬東京タイムズ杯など重賞競走で3勝を挙げた。主戦騎手は岡部幸雄。岡部のキャリアにおける重賞初勝利馬としても知られる。美しい芦毛の馬体と愛らしい容貌から「白い美少女」と呼ばれた。地方競馬所属時の名前はハナミドリ。

ヒデコトブキは日本の競走馬、繁殖牝馬。1969年の第29回桜花賞に優勝した。

ダテテンリュウとは日本の競走馬である。1959年啓衆社賞年度代表馬・ウイルデイール(おもな勝ち鞍：皐月賞)の代表産駒で、1970年に行われた第31回菊花賞の優勝馬である。現役時代の主戦騎手は宇田明彦。

テイタニヤ(欧字名:、1973年4月24日 - 1998年3月27日)は日本の競走馬、繁殖牝馬。1976年の桜花賞と優駿牝馬を制し二冠馬となった。秋のエリザベス女王杯では4着に敗れ、牝馬三冠を逃した。1975年の優駿賞最優秀3歳牝馬、1976年の優駿賞最優秀4歳牝馬である。

ヒシスピードは日本の競走馬、種牡馬。同期に「スーパーカー」の愛称を持つマルゼンスキーがいる。マルゼンスキーを語るうえで必ずと言っていいほど話に出てくる馬の一頭。1950年代に活躍した種牡馬ライジングフレームの最後の後継馬となった馬である。

フジマドンナ(欧字名:、1976年5月31日 - 1998年5月7日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に1980年のカブトヤマ記念、1981年の福島記念、1983年の中日新聞杯。中日新聞杯では、中央競馬史上初となる8歳牝馬による重賞勝利を達成した。

ミナガワマンナは日本の競走馬。菊花賞に勝ち、種牡馬としてのシンザンに初の中央競馬クラシック勝利をもたらした。

メジロティターンは日本の競走馬、種牡馬。1982年の天皇賞(秋)などを制し、同年創設された優駿賞最優秀父内国産馬に選出された。主戦騎手は伊藤正徳。「大尾形」と称された調教師顕彰者・尾形藤吉が送り出した最後の重賞勝利馬である。

リードワンダー(欧字名:、1978年5月5日 - 1998年8月25日)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍は、1981年のきさらぎ賞。