松平 忠栄(まつだいら ただなが/ただなか)は、江戸時代後期の大名。摂津国尼崎藩の第6代藩主。桜井松平家15代当主。

川合小梅(かわい こうめ、1804年(文化元年11月)- 1889年(明治22年)11月2日)は、江戸後期から明治時代の画家。16歳から長期に渡り書き続けた日記が、後に小梅日記として出版された。

マリー・フォン・ヘッセン＝カッセル(, 1804年9月6日 - 1888年1月1日)は、ドイツのヘッセン＝カッセル家の侯女で、ザクセン＝マイニンゲン公ベルンハルト2世の妃。

浅姫(あさひめ、享和3年12月10日(1804年1月22日) - 安政4年閏5月10日(1857年7月1日))は、江戸時代後期から幕末期の女性。福井藩第14代藩主・松平斉承の正室。11代将軍・徳川家斉の十一女。12代将軍・徳川家慶の異母妹。院号は松栄院。

吉子女王(よしこじょおう、1804年10月28日〈文化元年9月25日〉-1893年〈明治26年〉1月27日)は、日本の皇族、華族。有栖川宮織仁親王の第12王女。水戸藩第9代藩主・徳川斉昭の御簾中(正室)。第10代藩主・徳川慶篤、最後の征夷大将軍・徳川慶喜の母。

森川 俊民(もりかわ としたみ)は、江戸時代後期の大名・若年寄。下総国生実藩9代藩主。官位は従五位下・弾正忠、紀伊守、出羽守。

深尾 重教(ふかお しげのり)は、江戸時代後期の土佐藩家老。深尾家当主・佐川領主9代。

松平 近信(まつだいら ちかのぶ)は、江戸時代後期の大名。豊後国府内藩の第9代藩主。親清流大給松平家13代。

間部 詮勝(まなべ あきかつ)は、江戸時代後期の大名。越前鯖江藩第7代藩主。間部家8代。幕末に老中首座を務めた。

戸田 忠太夫(とだ ちゅうだゆう)は、日本の幕末(江戸時代・幕末)における水戸藩家老で、尊王派の志士として知られる。水戸戸田家第7代当主。家老職拝命の際、主君・徳川斉昭より忠太夫の仮名を与えられる。諱から戸田忠敞、号から戸田蓬軒と呼ばれることも多い。

木下 利愛(きのした としちか)は、江戸時代後期の大名。備中国足守藩11代藩主。官位は従五位下・宮内少輔、備中守。足守藩木下家12代。

松浦 晧(まつら ひかる)は、江戸時代後期の大名。肥前国平戸新田藩の第8代藩主。平戸藩第9代藩主・松浦清の四男。

伊東 長之(いとう ながゆき)は、江戸時代後期の備中国岡田藩の世嗣。通称は外記、主税。

宍戸 真澂(ししど ますみ/まさもと)は、江戸時代末期の勤皇家、長州萩藩士。長門萩生まれ。萩藩の重臣として活躍し、萩藩大坂屋敷の留守居役を務めた。

茂庭 有元(もにわ ありもと)は、江戸時代の武士。仙台藩重臣・茂庭氏当主。陸奥国志田郡松山領主。

岩松 助左衛門(いわまつ すけざえもん、1804年(文化元年)- 1872年5月31日(明治5年4月25日))は、幕末・明治時代の豊前国小倉藩の庄屋。白州灯台の建設を小倉藩に進言し、その実現に尽力した事跡で知られる。

島津 久福(しまづ ひさとみ)は、幕末の薩摩藩家老。島津氏の分家・知覧島津家21代当主。家格は一所持で佐多・知覧を所領した。

鈴木 直之進(すずき なおのしん)は、幕末期の剣客。諱は明光。天辰一刀流の開祖。

杉 常道(すぎ つねみち)は、江戸時代後期(幕末)の長州藩士。杉民治、吉田松陰、楫取美和子らの父。

萩原 静安(はぎわら せいあん、1804年(文化元年) - 1879年(明治12年)9月16日)は、江戸時代後期の土佐藩医、萩原三圭の父。号は静安、のち萩原復斎と称した。