本多 忠穆(ほんだ ただひこ)は、江戸時代後期の伊勢国神戸藩の世嗣。

内藤 頼以(ないとう よりもち)は、江戸時代後期の大名。信濃高遠藩の第6代藩主。高遠藩内藤家11代。安永5年(1776年)、陸奥福島藩主・板倉勝矩の没後にその五男として生まれる。

松平 定朝(まつだいら さだとも、安永3年(1773年) - 安政3年7月8日(1856年8月8日))は、江戸幕府の旗本で、花菖蒲の育種家。松平定勝の四男定実の流れを組む松平織部家6代目の松平定寅の長男。母は岡氏(照光院)。通称は左金吾。官位は従五位下、伊勢守。晩年に菖翁と号する。

本多 政通(ほんだ まさみち、天保7年7月5日(1836年8月16日) - 安政3年11月3日(1856年11月30日))は、加賀藩の年寄、加賀八家本多家第10代当主。父は加賀藩年寄本多政和。弟は本多政均。官位は従五位下周防守。

前田 長義(まえだ ながよし、享和3年9月4日(1803年10月18日) - 安政3年2月18日(1856年3月24日))は、江戸幕府の高家旗本。前田繁之助長皓の長男。母は松平図書頭忠命の娘。幼名は未左丸(ひさまる)、通称は式部、織部。官位は従五位下侍従出雲守。高家前田家の6代当主。

松平 直温(まつだいら なおより/なおはる)は、出雲母里藩の第9代藩主。

佐竹 義純(さたけ よしずみ)は、江戸時代後期の大名。出羽国岩崎藩の第6代藩主。佐竹壱岐守家6代当主。官位は従五位下・壱岐守。号は以遠斎。

秋月 種任(あきづき たねただ)は、日向高鍋藩の第9代藩主。第8代藩主・秋月種徳の次男。母は側室岩崎氏(妙仙院)。

相良 頼徳(さがら よりのり)は、肥後国人吉藩の第12代藩主。

松浦 晧(まつら ひかる)は、江戸時代後期の大名。肥前国平戸新田藩の第8代藩主。平戸藩第9代藩主・松浦清の四男。

細川 興建(ほそかわ おきたつ)は、江戸時代後期の大名。常陸国谷田部藩8代藩主。官位は従五位下・長門守。

柳沢 泰孝(やなぎさわ やすたか)は、越後三日市藩の7代藩主。6代藩主・柳沢里顕の長男。母は堀直庸の娘。正室は松浦皓の娘。弾正少弼。幼名、久米次郎。

加藤 明邦(かとう あきくに)は、近江水口藩の第7代藩主。水口藩加藤家11代。

織田 信宝(おだ のぶとみ)は、江戸時代後期の大和国柳本藩の世嗣。官位は従五位下・出羽守。

前田 直会(まえだ なおより、弘化4年8月24日(1847年10月3日) - 安政3年2月13日(1856年3月19日))は、江戸時代後期の加賀八家筆頭前田土佐守家の第9代当主で、第8代当主前田直良の養子。実父は加賀藩13代藩主前田斉泰。母の名は不明。通称は静之介。

前田 孝本(まえだ たかもと、文化5年4月8日(1808年5月3日) - 安政3年9月12日(1856年10月10日))は、加賀藩年寄。加賀八家前田対馬守家第11代当主。父は加賀藩年寄前田孝友。子は前田孝中。養子は前田本文。幼名豊之助。通称大炊。官位は従五位下、美作守。

小松 清穆(こまつ きよあつ)は、江戸時代後期の薩摩藩士。家格一所持。通称に帯刀。

荒尾 世就(あらお つぐなり)は、江戸時代後期の鳥取藩家老。倉吉荒尾家9代。

大山 綱昌(おおやま つなまさ)は、江戸時代末期の薩摩藩鹿児島城下士。大山家に養子入りする前は西郷 小兵衛と称す。大山巌の父。西郷隆盛・従道兄弟の叔父にあたる。

結城 朝道(ゆうき ともみち)は、江戸時代後期の武士。水戸藩の執政。別名「寅寿」の読み方については「とらかず」や「ともひさ」とする説もある。