柴山 愛次郎(しばやま あいじろう)は、幕末の薩摩藩士。同藩医柴山良庵の次男。諱は道隆。

島津 久静(しまづ ひさなが)は、江戸時代後期の薩摩藩士。都城私領主である都城島津家25代当主。島津久本の長男。

田中 謙助(たなか けんすけ)は、幕末の薩摩藩士。父は池田氏。諱は盛明。

弟子丸 龍助(でしまる りゅうすけ、天保9年(1838年) - 文久2年4月23日(1862年5月21日))は、幕末の薩摩藩士。同藩士高城新助の次男、母は奈良原氏。諱は方行。鹿児島城下高麗町で誕生。弟子丸氏を継ぐ。幼少時に小倉四郎太に薬丸自顕流を学んで達人。

西田 直五郎(にしだ なおごろう、天保9年(1838年) - 文久2年4月23日(1862年5月21日))は、幕末の薩摩藩士。同藩士西田元右衛門の子。名は正基。鹿児島城下上諏訪馬場で誕生。寡黙な性格であったという。藩政では江戸藩邸で中小姓を務めた。

橋口 壮介(はしぐち そうすけ)は、幕末の薩摩藩士。同藩士橋口彦次の子。名は隷三。

橋口 伝蔵(はしぐち でんぞう)は、幕末の薩摩藩士。同藩士・橋口与三次の次男。諱は兼備。

道島 五郎兵衛(みちじま ごろべえ)は、日本の武士(薩摩藩士)。名は正邦。

森山 新五左衛門(もりやま しんござえもん)は、幕末の薩摩藩士。同藩士の豪商森山新蔵永賀の長男。名は永治。

伊達 邦孚(だて くにたか)は、江戸時代後期の陸奥国仙台藩一門・宮床伊達家10代当主。通称は式部。字は子華。号は薫園。

井上 佐市郎(いのうえ さいちろう、天保5年(1834年) - 文久2年8月2日(1862年8月26日))は、幕末の土佐藩士。桐雨と号した。名は佐一郎とも。

宇津木 景福(うつき かげよし)は、幕末期の彦根藩士。彦根藩士古沢六右衛門の四男。通称は六之丞(ろくのじょう)。幼名・留吉。近江国で生まれる。文政4年(1821年)、宇津木六之丞景俊の養嗣子となり、350石の宇津木六之丞家を継ぐ。

喜多村 久盛(きたむら ひさもり)は、江戸時代後期の弘前藩士。

伊藤 軍兵衛(いとう ぐんべえ、天保11年11月29日(1840年12月22日) - 文久2年6月1日(1862年6月27日))は、第二次東禅寺事件を引き起こした攘夷派の志士。信濃国松本藩士。諱は祐英(すけひで)。

黒沢 五郎(くろさわ ごろう)は、幕末の水戸藩士。第一次東禅寺事件と坂下門外の変の実行犯である。諱は保高(やすたか)。

関 鉄之介(せき てつのすけ、文政7年10月17日(1824年12月7日) - 文久2年5月11日(1862年6月8日))は、幕末の勤王志士で、水戸藩士。桜田門外の変における実行部隊の指揮者で、桜田十八士の一人。諱は遠、通称は鉄之介、のち新兵衛。号は士任。

島 琴陵(しま きんりょう、天明2年4月8日(1782年5月19日) - 文久2年1月24日(1862年2月22日))は、日本の江戸時代後期に活動した長崎派の絵師。名は鵬。

松浦 松洞(まつうら しょうどう)は、江戸時代末期(幕末)の画家、長州藩の志士。諱は温古、通称は亀太郎。

島田 正辰(しまだ まさたつ、? - 文久2年7月20日(1862年8月15日))は、江戸時代末期の地下官人、九条家青侍。位階・官職は従六位下・左近衛権大尉。官名から島田 左近(しまだ さこん)の通称で知られる。諱は他に龍章などを名乗った。

戸川 安栄(とがわ やすなが、文化2年(1805年) - 文久2年11月7日(1862年12月27日)は、江戸時代後期の幕臣(旗本)・知行3000石。官位は因幡守。諱は安荐、安栄の順に変えた。雅号は、剃髪後に江雪。