近藤たま(こんどう たま、文久2年(1862年3月15日) - 明治19年(1886年)6月28日)は、明治時代の女性。新選組局長近藤勇の娘。母は松井つね。名は主に瓊と表記。

梅 錦之丞(うめ きんのじょう、1858年(安政5年4月) - 1886年4月8日)は、明治初期の日本の医学者、専門は眼科。それまで代々ドイツ人が務めていた東京大学医学部眼科学教授のポストに、日本人として初めて就任した。

市野 天籟(いちの てんらい、天保元年(1830年) - 明治19年(1886年)4月23日)は、尾張国名古屋土居下に居住した詩人・儒学者。名は靖、字は節夫、通称は俊蔵。天籟、または無絃琴堂と号した。その住居から「御土居下の詩人」とも称された。

常世 長胤(とこよ ながたね、天保3年(1832年) - 明治19年(1886年)3月19日)は江戸末期の国学者・明治期の神祇官。平田門に学ぶ。『神教組織物語』などの著作がある。

中原 助之(なかはら すけゆき、嘉永2年5月1日(1849年6月20日) - 明治19年(1886年)9月23日)は、日本の武士(吉敷毛利家家臣)、官吏。幼名を寿之助といい、長じて後も近所の人は「寿之助様」と呼び、親戚の長老たちは「ジュノさん」と愛称した。詩人中原中也の実祖父。

市川 海老蔵(いちかわ えびぞう、弘化2年(1845年) - 明治19年(1886年)11月12日)は幕末から明治初期の歌舞伎役者。本名は堀越 壽(ほりこし ひさし)。屋号は成田屋。俳名に壽升(じゅしょう)がある。

二代目 長谷川 小信(にだいめ はせがわ このぶ、安政6年〈1859年〉 - 明治19年〈1886年〉7月16日)とは、江戸時代末期から明治時代にかけての大阪の浮世絵師。

能令 速満(のうりょう そくまん、1812年 - 1886年)は、日本の宗教家、浄土真宗の僧侶。

佐善 元立(さぜん もとたつ、文政11年(1828年) - 明治19年(1886年)12月2日)は、江戸時代後期の鳥取藩士、儒者。諱は元立。通称は恭仙､修蔵、馬之允、新三郎、修三郎。字は子達。号は船山、舫山。

伊古田 純道 (いこた じゅんどう、享和2年10月17日(1802年11月12日) - 明治19年(1886年)9月4日)は、日本の医者。本名伊古田寧。幼名富次郎、諱は重満、号は楢陵、白茅樵舎主人。日本初の帝王切開を行い、成功させた。

歌川 豊宣(うたがわ とよのぶ、安政6年〈1859年〉11月 ‐ 明治19年〈1886年〉8月10日)とは、明治時代の浮世絵師。

男山 応輔(おとこやま おうすけ、1864年9月26日(元治元年8月26日) - 1886年(明治19年)9月24日)は、明治時代に存在した力士。男山 鷹輔(読みは同じ)とする文献もある。本名成川応輔。

サミュエル・ジョーンズ・ティルデン(、1814年2月9日-1886年8月4日)は、アメリカ合衆国の弁護士、政治家である。

ダニエル・ダングラス・ヒューム(ホーム)(Daniel Dunglas Home, 1833年3月20日 - 1886年6月21日)は、著名な霊媒。スコットランド、エディンバラ生まれ。幼少時から霊能力があり、また結核にかかっていた。

馬 維祺(ば いき、1857年 - 1886年)は、清時代の武術家。外号は「鉄腿煤馬」。

丁 宝楨(てい ほうてい、Ding Baozhen、1820年 - 1886年)は、清末の官僚。字は稚璜。貴州省平遠(現在の織金県)出身。咸豊3年(1853年)、進士となり翰林院庶吉士に選ばれる。

小河 一敏(おごう かずとし、文化10年1月21日(1813年2月21日) - 明治19年(1886年)1月31日)は、堺県知事、宮内省御用掛。通称は弥右衛門。

伊地知 正治(いじち まさはる / しょうじ)は、日本の武士(薩摩藩士)、官僚、政治家、華族。諱は季靖。通称は龍右衛門、後に正治。正三位勲一等伯爵。家紋は宝結び。

橘家 圓三郎(たちばなや えんさぶろう)は落語の名跡。過去3代目まで存在しているが、現在は空位。3代目は上方の落語家。三遊亭圓朝一門定紋「高崎扇」他にも3代目笑福亭圓笑の門下に笑福亭圓三郎がいる。*初代橘家圓三郎 - 本項にて記述。

片倉 邦憲(かたくら くにのり)は、江戸時代後期の伊達家重臣。通称は備中、伊豆、小十郎。白石片倉氏12代当主。