角田 文衞(つのだ ぶんえい、1913年4月9日 - 2008年5月14日)は、日本の歴史学者(古代学専攻)。学位は、文学博士。従四位勲三等瑞宝章。大阪市立大学教授、平安博物館館長兼教授、古代学研究所所長兼教授、財団法人古代学協会理事長を歴任。

赤松 俊秀(あかまつ としひで、1907年4月28日 - 1979年1月24日)は、日本の歴史学者。北海道旭川市出身。

石川 武(いしかわ たけし、1927年-)は、日本の法学者、歴史学者。専門は西洋史及び西洋法制史。法学博士(北海道大学)。名誉文学博士(ベルリン自由大学)。北海道大学名誉教授。元拓殖大学北海道短期大学学長。北海道室蘭市出身。

朝河 貫一(あさかわ かんいち、1873年(明治6年)12月20日 - 1948年(昭和23年)8月10日)は、日本の歴史学者。日本人初のイェール大学教授。

ジェフリー・キングストン(Jeffrey "Jeff" Kingston, 1957年 - )は、アメリカ合衆国生まれで日本在住の歴史学者。専門分野は日本。1987年にコロンビア大学で歴史学の博士号を取得し、同年よりテンプル大学ジャパンキャンパスで教授をしている。

酒井 直樹(さかい なおき、1946年 - )は、日本出身の歴史学者。コーネル大学人文学部教授。専門は日本思想史、比較文学、翻訳論。

ジェームズ・マードック(James Murdoch、1856年9月27日 - 1921年10月30日)は、日本とオーストラリアで教師として働いたスコットランドの学者、ジャーナリスト、オーストラリア国防省の対日政策アドバイザー。東京帝国大学などで教え、大著『日本歴史』を著した。

相田 二郎(あいだ にろう、1897年(明治30年)5月12日 - 1945年(昭和20年)6月22日)は、日本の歴史学者。東京帝国大学史料編纂官。専門は日本中世史、日本古文書学で、生涯にわたって古文書学の研究・教育につとめた。

浅井 虎夫(あさい とらお、1877年〈明治10年〉8月23日 - 1928年〈昭和3年〉12月1日)は、日本の歴史学者。専門は中国法制史、日中関係史。

阿刀田 令造(あとうだ れいぞう、1878年(明治11年)8月7日 - 1947年(昭和22年)5月21日)は、日本の西洋史学者である。宮城県仙台市の(旧制)第二高等学校第9代校長を務めた。

有賀 長雄(ありが ながお、1860年11月13日(万延元年10月1日) - 1921年(大正10年)6月17日)は、日本の法学者・社会学者。専門は国際法。学位は、法学博士及び文学博士。姓は「あるが」とも。

岩崎卓爾(いわさき たくじ、明治2年10月17日(1869年11月20日) - 昭和12年(1937年)5月18日)は日本の気象観測技術者。

内田 銀蔵(うちだ ぎんぞう、1872年3月4日(明治5年1月25日) - 1919年(大正8年)7月22日)は、日本の歴史学者。専門は日本経済史。文学博士。日本経済史学の先駆者。

大瀬 甚太郎(おおせ じんたろう、1866年2月9日(慶応元年12月24日) - 1944年(昭和19年)5月29日)は、明治時代から昭和初期にかけての日本の教育学者。文学博士。号は金城。近代日本における体系的な教育学の樹立者、西洋教育史学の開拓者として評価されている。

尾佐竹 猛(おさたけ たけき、1880年(明治13年)1月20日 - 1946年(昭和21年)10月1日)は、日本の法学者(専門は法制史)、明治文化研究者。学位は法学博士。大審院判事。号は雨花子。

喜田 貞吉(きた さだきち、1871年7月11日(明治4年5月24日) - 1939年(昭和14年)7月3日)は、第二次世界大戦前の日本の歴史学者、文学博士。考古学、民俗学も取り入れ、学問研究を進めた。

久米 邦武(くめ くにたけ、1839年8月19日(天保10年7月11日) - 1931年(昭和6年)2月24日)は、日本の歴史学者。幼名を泰次郎、のち丈一郎。易堂と号す。

小早川 欣吾(こばやかわ きんご、1900年6月16日 - 1944年6月15日)は、日本の法学者(法制史)。元京都帝国大学法学部教授。兵庫県神戸市生まれ。

斎藤 清太郎(さいとう きよたろう、1872年3月30日〈明治5年2月22日〉 - 1941年〈昭和16年〉10月16日)は、日本の西洋史学者。岡山県出身。

新城 新蔵(しんじょう しんぞう、1873年(明治6年)8月20日 - 1938年(昭和13年)8月1日)は、日本の天文学者・中国学者、理学博士、京都帝国大学第8代総長・名誉教授。専門は宇宙物理学および中国古代暦術。戦前の中国天文学研究の権威であった。