彦湯支命(ひこゆきのみこと、生没年不詳)は、古代日本の豪族で穂積臣、采女臣、物部連らの祖。木開足尼(きけのすくね)の別名を伝える。

河辺 磯泊(かわべ の しはつ)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。

河辺 百依(かわべ の ももより)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。

つまの方(つまのかた)は、江戸時代の女性。紀州土岐氏頼忠流のひとりである。

大岡 時親(おおおか ときちか)は、鎌倉時代前期の武士。北条時政の後妻・牧の方の兄。

大矢田宿禰(おおやたのすくね、生没年不詳)は、古墳時代の豪族。

斯麻宿禰(しま の すくね)は、4世紀(『日本書紀』神功皇后紀の記述をそのまま換算すると3世紀の人間であるが、本居宣長などによって神功皇后紀は120年繰り上がっていると指摘されている)に実在したとされる倭人である。

竹斯物部莫奇委沙奇(つくし の もののべ の まがわさか)は、6世紀中頃(古墳時代後期)の人物。倭国から百済に派遣された軍人。その名からわかるように、筑紫国の物部であった。

物部伊勢父根(もののべ の いせ の ちちね)は、『日本書紀』等に伝わる古墳時代の豪族。姓は連。別名は物部至至(もののべ の ちち)。

物部麻奇牟(もののべ の まかむ)は、6世紀中頃(朝鮮の三国時代/日本の古墳時代後期)の倭系百済官僚。物部莫奇武連とも記され、百済人でありながら連の姓を有したことがわかる。官位は施徳(百済の官位十六品の第8位)、のち東方領。

キュレネのヘゲシアス( fl. 紀元前290年)は、古代ギリシア・ヘレニズム期のキュレネ派の哲学者。自殺を推奨する哲学を説き、「死を勧めし人」「死の説得者」( ペイシタナトス)と呼ばれた。

江太 新平次 (えだ しんへいじ、生没年不詳)は、平安時代後期の人物。北条館の御厩舎人(馬屋番) 。

五智院 但馬(ごちいん の たじま、生没年不詳)は、平安時代後期の三井寺の僧侶。

佐伯 昌長(さえき まさなが、生没年不詳)は、平安時代後期の神職(陰陽師)。筑前国住吉神社神主佐伯昌助の弟。住吉昌長とも。通称は小太夫。

木下 宗信(きのした むねのぶ)は戦国時代の武士。別名、小山木下宮内小輔(おやまきのしたぐうないしょうゆう)

影斎 北曜(えいさい ほくよう、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。

新田 高平 (にった たかひら、生没年不詳)は、鎌倉時代の武士。藤原泰衡の家臣。通称は新田冠者高平。

岡 清長(おか きよなが、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武士。左衛門佐の通称で知られる。岡定俊(左内)の甥。伯父の定俊と共に会津藩蒲生氏に仕える。

結解 重喜(けっけ しげよし、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士。通称は十郎兵衛。結解十郎左衛門の子。父は蒲生賢秀に仕えて六角氏が浅井氏と戦った野良田合戦において六角軍の一員として従軍して武功を挙げている。

外池 良重(とのいけ よししけ、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士。通称は孫左衛門。官途名は信濃守。武田信玄の家臣である小池左近実利の子とされ、武田家滅亡後に蒲生家に仕えたと伝えられている。