前田 稔靖(まえだ としやす、1889年(明治22年)11月9日 - 1945年(昭和20年)12月4日)は、日本の内務官僚。小倉市助役。九州帝国大学学生主事、講師。九州法学校設立者。福岡県出身。

関屋 悌蔵(關屋 悌藏、せきや ていぞう、1896年(明治29年)3月2日 - 1978年(昭和53年)9月6日)は、南満州鉄道社員、満州国官僚。

塩川 三四郎(しおかわ さんしろう、1873年(明治6年)4月12日 - 1965年(昭和40年)5月3日)は、日本の銀行家。ノーベル化学賞を受賞した野依良治は孫。

岡井 藤志郎(おかい とうしろう、1895年(明治28年)5月24日 – 1974年(昭和49年)10月19日)は、大正後期から昭和期の裁判官、弁護士、政治家。衆議院議員(1期)。

宮原 幸三郎(みやはら こうざぶろう、1890年(明治23年)1月22日 - 1966年(昭和41年)9月30日)は、大正から昭和期の内務官僚、実業家、政治家。衆議院議員。旧名・顕三。父は衆議院議員の宮原幸三郎。

藤井 新八郎(ふじい しんぱちろう、1875年(明治8年) - 1948年(昭和23年))は、日本の医師。秋田県仙北郡六郷町(現・美郷町)六郷字本道町出身。六郷町長も務めた。

岩永 健吉郎(いわなが けんきちろう、1918年6月26日 - 1998年11月22日)は、日本の政治学者。東京大学名誉教授。

野村 伝四(のむら でんし、1880年(明治13年)10月20日 - 1948年(昭和23年)7月26日)は、日本の英文学者、方言学研究者、民俗学者、教育者。

林豪蔵(はやし ごうぞう、1903年3月 - 1975年)は、日本の建築家、建築教育者である。

近藤 会次郎(こんどう かいじろう、1866年11月20日(慶応2年10月14日) - 1920年(大正9年)7月5日)は日本の技術者・経営者。浅野財閥の石油事業に携わり、米国の石油技術を日本に導入した。

北岡寿逸(きたおか じゅいつ、1894年(明治27年)7月2日 ‐ 1989年(平成元年)6月7日)は、日本の労働官僚・経済学者。國學院大學名誉教授。北岡伸一の大叔父。

力石 健次郎(ちからいし けんじろう、1916年〈大正5年〉8月6日 - 1995年〈平成7年〉2月9日)は、日本の外交官。

大野 透(おおの とおる、1925年 - )は、日本語学者。

吉田 白甲(よしだ はっこう、1881年〈明治14年〉11月28日 - 1961年〈昭和36年〉11月3日)は、日本のドイツ文学者。元陸軍大学校勅任教授・教頭。本名は吉田 豊吉(よしだ とよきち)。

武谷 廣(たけや ひろし、1875年5月 - 1941年1月30日)は、日本の医学者。九州帝国大学名誉教授。専門は内科学。

真崎 秀樹(まさき ひでき、1908年(明治41年)4月1日 - 2001年(平成13年)11月14日)は、日本の外交官。1959年から1964年までと1969年から1989年まで宮内庁で昭和天皇の通訳を務めた。陸軍大将の真崎甚三郎は父。貴族院議員の長谷川赳夫は妻の父。

小船井 敬吉(おぶない けいきち、1887年〈明治20年〉4月8日 - 1971年〈昭和46年〉9月17日)は、日本の逓信官僚、電気通信技術者。電気通信工学校初代校長、東海大学短期大学部初代学長。

曾禰 武(曽祢 武、そね たけ、1887年(明治20年)3月1日 - 1988年(昭和63年)9月23日)は、日本の物理学者。東京生まれ。最初の弟子として本多光太郎に師事し、日本の黎明期における近代的な実験物理学に功績を残す。

龜徳 正之(きとく まさゆき、1916年3月3日 - 2014年3月5日)は日本の大蔵官僚。財務参事官、大臣官房長、国税庁長官などを歴任。

加藤 静一(かとう せいいち、1910年1月29日 - 1989年12月5日)は、日本の医学者(眼科学)。岐阜県岐阜市出身。旧制第一高等学校を経て、1935年東京帝国大学医学部卒業。1943年旧制樺太医学専門学校眼科教授。