伊予大掾勝国(いよだいじょうかつくに)は江戸時代の加賀国の刀工。新刀上作にして大業物。通称「善三郎」。寛文元年伊予大掾受領。その後改銘して勝国とした。作柄としては、孫六兼元のような三本杉を焼く。

喜多川 宗典(きたがわ そうてん)は、作品の年紀銘より貞享・寛延年間(1684年〜1750年)の江戸中期に活躍した装剣金工家。

伯耆守藤原汎隆(ほうきのかみひろたか)は、江戸時代の越前国の刀工。越前関の流れを汲む。はじめ伯耆大掾受領。のち伯耆守になる。作刀数はかなり多く、在銘、無銘を含め作品を目にする機会は多い。越前国の新刀を代表するような刀工である。Category:日本刀の刀工

国友 善兵衛(くにとも ぜんべえ、生没年不詳)は、近江国国友村で鉄砲製作が初めて行われた際の鍛冶職人。1544年、室町幕府将軍足利義晴が管領細川晴元に命じて鉄砲製作を依頼し、善兵衛によって2挺の鉄砲が献上された。以後国友村は鉄砲の一大産地として、生産体制を整えてゆく。

芝辻 清右衛門(しばつじ せいえもん、生没年不詳)は、紀州根来西坂本の鉄砲鍛冶。妙西、仙斎とも。日本最初の火縄銃の製作者とされる。1544年、津田算長(種子島に伝来した火縄銃2挺のうち1挺を種子島時尭から買った)に銃の複製を依頼され、国産火縄銃を完成させた。

安島 昶(あじま ちょう、生没年不詳)は茨城県の教育家。家系は安島氏。新治郡藤沢村(現在の土浦市)の人。水戸第一高等学校の卒業生名簿にその名がみえる。藤沢尋常高等小学校の校長として在職中、温良恭謙の教育家として知られ、多年にわたり教鞭を執り、教育上の尽力は尽大とされる。

金井 俊夫(かない としお、生没年不詳)は、昭和初期に活躍した日本の俳優、コメディアン。

桂 児團治(かつら こだんじ、生没年不詳(明治中期 - 大正初期))は、落語家(上方噺家)。本名は不詳。旧表記は「桂兒團治」。この人物には不明な点が多く、その確実な存在すら確認されていない。

三遊亭 圓坊(さんゆうてい えんぼう)は、落語家の名。過去に3、4人ほど確認されている。*三遊亭圓坊 - 二代目三遊亭圓生の門下で南生から二代目立花屋圓蔵となり、その後二代目狂言亭圓玉などを経て圓坊となった。生没年不詳。

刀自古郎女(とじこ の いらつめ、生没年不詳)は、飛鳥時代の女性。聖徳太子の妃。父は蘇我馬子、母は物部氏の女と伝えられている。また一説には第32代崇峻天皇の女御・河上娘の妹、もしくは同一とするものがある。

黒羽根此面(くろばね このも、旧姓：白井、生没年不詳)は、日本の僧侶、修験者、檀所院院主。出羽国黒羽根氏の始祖。

5代 木村 庄之助(ごだい きむら しょうのすけ、生没年不詳)は、大相撲の立行司。本名、出身地ともに不明。

2代 木村 庄之助(にだい きむら しょうのすけ、生没年不詳)は、大相撲の立行司。本名は木村喜左衛門。貞享から宝永期にかけて行司として活動した。

木村庄之助に改める。史実としての初代であるが、木村家で文政(1818年 - 1830年)のころに系譜を編纂した際に3人の先祖を加上したため、4代目とされる。初代庄之助と3代庄之助は架空の人物とされ、2代庄之助は別系統の行司であった。

6代 木村 庄之助(ろくだい きむら しょうのすけ、生没年不詳)は、大相撲の立行司。本名、出身地ともに不明。

志賀 清林(しが の せいりん、生没年不詳)は、奈良時代の力士・行司。最高位は最手。相撲の吉田司家や各行司家に伝わる『相撲傳書』『相撲講本』『相撲式』等に登場する。

2代 式守 伊之助(にだい しきもり いのすけ、生没年不詳)は、大相撲の立行司。本名、出身地ともに不明。

4代 式守 伊之助(よんだい しきもり いのすけ、生没年不詳)は、大相撲の立行司。本名、出身地ともに不明。

深山 静夫(みやま しずお、生没年不詳)は広島県出身のサッカー選手、サッカー指導者。日本代表選手(全日本)。ディフェンダー。慶應義塾体育会ソッカー部創設者。

遠藤 滝軌(えんどう たきのり、1916年〈大正5年〉7月5日 - 2001年〈平成13年〉11月5日)は、日本の男子重量挙げ選手。福島県双葉郡久之浜町(現 いわき市久之浜町)出身。