植田 祐次(うえだ ゆうじ、1936年1月24日 - )は、日本のフランス文学者、青山学院大学名誉教授。

宇京 頼三(うきょう らいぞう、1946年 - )は、日本のフランス文学者、三重大学名誉教授。1968年、岡山大学仏文科卒。1970年、九州大学大学院修士課程修了。岡山大学教養部助教授を経て、1984年、三重大学人文学部助教授、教授、2010年に定年退任、名誉教授。

宇佐見 英治(うさみ えいじ、1918年1月13日 - 2002年9月14日)は、日本の詩人・フランス文学者・美術評論家。明治大学名誉教授。

宇佐美 斉(うさみ ひとし、1942年9月15日 - )は、日本のフランス文学者。京都大学名誉教授。専門はランボーなどのフランス詩だが、日本の詩についても論じる。

牛場 暁夫(うしば あきお、1946年12月 - )は、日本のフランス文学者、慶應義塾大学名誉教授。専攻はフランス文学、特にマルセル・プルーストである。

梅田 晴夫(うめだ はるお、1920年8月12日 - 1980年12月21日)は、日本のフランス文学者、劇作家、小説家、随筆家。本名は梅田晃(あきら)。慶應義塾大学大学院修了。舞台劇やラジオドラマの脚本、物の歴史に関する著述や翻訳などで活躍した。

梅原 成四(うめはら なるし、1918年 - 1957年)は、日本のフランス文学者。画家・梅原龍三郎の長男。妹は嶋田紅良。妻の昭子は小坂善之助と田中隆三の孫。

浦 一章(うら かずあき、1959年3月18日 - )は、日本のイタリア文学者・フランス文学者。専門は中世イタリア文学・中世南仏文学。東京大学名誉教授。富山県生まれ。

永戸 多喜雄(えいと たきお、1921年8月11日- 2010年9月12日)は、フランス文学者。フランス文学者永戸俊雄の子。東京出身。府立六中(現都立新宿高等学校)を経て慶應義塾大学文学部仏文科卒、同経済学部教授、経済学部長を務め、1987年定年退任、名誉教授。

江口 清(えぐち きよし、1909年8月20日 - 1982年6月12日)は、東京・神田出身のフランス文学翻訳者、小説家。旧アテネ・フランセ高等科卒。調布学園短期大学教授、早稲田大学講師を務める。レイモン・ラディゲ研究の第一人者であった。

海老坂 武(えびさか たけし、1934年12月7日 - )は、日本のフランス文学者、評論家。

蛯原 徳夫(えびはら とくお、1904年8月10日 - 1988年8月4日)は、フランス文学者。東京生まれ。1934年法政大学文学部仏文科卒業。1965年名古屋大学文学博士(「ロマン・ロランの思想的原理」)、生涯にわたりロマン・ロランを研究・翻訳。

及川 馥(おいかわ かおる、1932年10月10日 - )は、日本のフランス文学者。茨城大学名誉教授。専門はフランス文学(近代詩、文芸批評)。

及川 茂(おいかわ しげる、1945年10月21日 - )は、日本の比較文学・比較文化学者、浮世絵学者、フランス文学者、翻訳家。日本女子大学名誉教授。

大岡 昇平(おおおか しょうへい、1909年(明治42年)3月6日 - 1988年(昭和63年)12月25日)は、日本の小説家、評論家、フランス文学の翻訳家・研究者。東京牛込に生まれた。父は相場師で、社会的身分の変動が激しく、それが自我の目覚めを早熟にしたという。

大木 健(おおき たけし、1925年〈大正14年〉12月2日 - 1990年〈平成2年〉7月13日)は、日本のフランス文学者。

大久保 昭男(おおくぼ てるお、1927年9月1日 - 2024年3月12日)は、日本のイタリア文学者、フランス文学者、翻訳家。本名「てるお」だが「あきお」と読むこともある。アルベルト・モラヴィアの作品を数多く訳した。(児童向けを含め)フランス文学の訳書も出している。

大久保 輝臣(おおくぼ てるおみ、1928年1月3日 - 1996年6月4日)は、日本のフランス文学者・翻訳家。元学習院大学教授。

大久保 敏彦(おおくぼ としひこ、1937年6月13日 - 2006年3月2日)は、日本のフランス文学者、翻訳家。神奈川県横浜市生まれ。1968年早稲田大学大学院文学研究科博士課程仏文専攻満期退学。1984年より日本大学教授を務めたが、在任中に呼吸不全のため死去。

大島 博光(おおしま はっこう、1910年11月18日 - 2006年1月9日)は、日本の詩人、フランス文学者、翻訳家。