志村 ふくみ(しむら ふくみ、1924年(大正13年)9月30日 - )は、日本の染織家、紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)、随筆家。草木染めの糸を使用した紬織の作品で知られる。

生野 祥雲斎(しょうの しょううんさい、1904年(明治37年)9月10日 - 1974年(昭和49年)1月10日)は、竹工芸家。人間国宝。本名は秋平。

六代目 新内 仲三郎(ろくだいめ しんない なかさぶろう、1940年(昭和15年)9月26日 -)は、新内節の浄瑠璃太夫、三味線奏者。本名は、角田 富章(つのだ とみあき)。東京出身。1984年に六代目冨士元派家元・新内仲三郎を継承した。息子は新内多賀太夫。

鈴木 藏(すずき おさむ、1934年(昭和9年)12月1日 - )は岐阜県土岐市出身の日本の陶芸家。重要無形文化財保持者。

鈴田 滋人(すずた しげと　1954年6月20日 - )は日本の染織作家。重要無形文化財「木版摺更紗(もくはんずりさらさ)」の各個認定の保持者(いわゆる人間国宝)。公益社団法人日本工芸会常任理事。

隅谷 正峯(すみたに まさみね、1921年(大正10年)1月24日 - 1998年(平成10年)12月12日)は石川県松任市(現在の白山市)出身の日本刀匠。全日本刀匠会元理事長。日本美術刀剣保存協会元理事。本名は隅谷 與一郎(すみたに よいちろう)。

高橋 敬典(たかはし けいてん、1920年9月22日 - 2009年6月23日)は、日本の金工家。

寶 山左衛門(たから さんざえもん、六代目福原百之助、本名: 若林 英次、1922年1月5日 - 2010年8月7日)は、東京市芝区宇田川町出身の長唄囃子方、篠笛演奏家・作曲家。福原流鳴物六代目宗家、福原流百之助派四代目家元。東京芸術大学客員教授、国立劇場養成所講師。

田口 善国(たぐち よしくに、1923年(大正12年)3月1日 - 1998年(平成10年)11月28日)は、漆芸家。蒔絵の重要無形文化財保持者(人間国宝)。東京都出身。本名、善次郎。蒔絵、螺鈿を得意とし、動植物を主題に現代的な漆器を製作した。

竹澤 彌七(たけざわ やしち、竹沢 弥七)は、上方の義太夫節の三味線方の名跡。

五世 竹本 雛太夫(ごせい たけもと ひなだゆう、1898年10月13日 - 1980年2月29日)は義太夫節の太夫。はじめ文楽で活躍したが、後に歌舞伎竹本に転向し、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。本名は小林貞光。1911年に林長子と名乗り初舞台。

田中 傳左衞門(たなか でんざえもん、新字体：伝左衛門)は、歌舞伎の長唄囃子方の名跡・田中流宗家家元。== 初代 =《二代目》= 三代目 ==(生年不詳 - 享和元年10月16日(1801年11月21日))

谷野 武信(たにの たけのぶ、1935年3月26日 - 2022年12月9日)は、日本の製紙工芸家。名塩雁皮紙製作技術保持者。2002年に工芸技術・和紙の分野で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。雅号は谷野剛惟(たけのぶ)。

田畑 喜八(たばた きはち)は、文政時代から続く京友禅の名跡。初代は小房屋喜八で、明治以後田畑を名乗る。

玉那覇 有公(たまなは ゆうこう、1936年10月22日 - )は、沖縄県の紅型師。石垣市出身。沖展会員、日本工芸会正会員。石垣市名誉市民。紅型の分野で最初の人間国宝となった人物である。

塚本 快示(つかもと かいじ、1912年12月14日 - 1990年6月10日)は日本の陶芸家。本名は塚本 快兒。戦後、美濃窯の発展に貢献した陶芸デザイナー・日根野作三に師事しクラフト風な磁器の制作と平行しながら中国陶磁の研究に励んだ。

鶴澤 燕三(つるざわ えんざ)は、江戸時代後期以来の文楽義太夫節三味線方の名跡。当代は6代目。

鶴澤 寛治(つるざわ かんじ)は、文楽義太夫節三味線方の名跡。

寺井 直次(てらい なおじ、1912年(大正元年)12月1日 - 1998年(平成10年)3月21日)は、蒔絵で国の重要無形文化財保持者(人間国宝)。石川県金沢市出身。

照喜名 朝一(てるきな ちょういち、1932年4月15日 - 2022年9月10日)は、沖縄県島尻郡知念村出身の琉球古典音楽の三線奏者、実業家。