束松 露香(つかまつ ろこう、1867年(慶応3年) - 1918年(大正7年)1月8日)は、日本の新聞記者、俳人、小林一茶研究家。本名、束松伊織。別号に我春堂、鳴子園、鉄牛。

出羽海 運右衛門(でわのうみ うんえもん、宝暦9年(1759年) - 文化6年1月4日(1809年2月17日))は、出羽国田川郡国見村玉川(現・鶴岡市羽黒町玉川地区)出身の、大相撲力士。本名は叶野 金蔵、清水 運右衛門。前頭筆頭。年寄名は出羽ノ海。

東禅寺 勝正(とうぜんじ かつまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。大宝寺氏の家臣。東禅寺義長の弟。

東禅寺 義長(とうぜんじ よしなが)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。大宝寺氏の家臣。一説には前森蔵人を名乗っていたが、東禅寺城主となり東禅寺姓を名乗るようになったといわれる。

道叟道愛(どうそうどうあい、生年不詳—康暦元年9月13日(西暦1379年10月31日)没)は南北朝時代の曹洞宗の僧。能登国總持寺の峨山韶碩に学んだ出羽国山本郡(現在の仙北郡)出身の禅僧。奥羽地方に曹洞禅を広めた。「峨山二十五哲」のひとり。『日本洞上聯灯録』にもその名が掲載されている。

土佐林 禅棟(とさばやし ぜんとう)は、戦国時代の武将。大宝寺氏の家臣。出羽国藤島城主。実名は不明。

戸沢 忠盛(とざわ ただもり)は、戦国時代の武将。戸沢氏の家臣。通称は平五郎、また淀川上総介とも称す。出羽国淀川城(現在の秋田県大仙市協和)主。

中田 錦吉(なかた きんきち、元治元年12月9日(1864年1月6日) - 大正15年(1926年)2月20日)は、第四代住友総理事である。

中野 悌治(なかの ていじ、1864年12月29日(元治元年12月1日) - 1938年(昭和13年)5月5日)は、日本の衆議院議員(立憲同志会→憲政会)。弁護士。

沼田 宇源太(ぬまた うげんた、文久元年6月20日(1861年7月27日) - 明治44年(1911年)8月12日)は、衆議院議員(立憲革新党→進歩党→憲政党→憲政本党)、弁護士。

野出 鋿三郎(のいで しょうざぶろう、1859年7月10日(安政6年6月11日) - 1915年(大正4年)2月23日)は、日本の政治家、弁護士。衆議院議員(2期、立憲革新党)。

畠山 久左衛門(はたけやま きゅうざえもん、1847年12月24日(弘化4年11月27日) - 1925年(大正14年)7月1日)は、日本の明治・大正期の政治家。秋田県仙北郡六郷村の出身。1889年(明治22年)の町村制施行により成立した初代六郷村長および初代六郷町長。

羽川 義植(はねかわ よしたね)は、安土桃山時代の武将。秋田氏の家臣。富豪や旅人を襲って財をなした盗賊武将として悪名が高い。

葉室 光顕(はむろ はるあき)は、鎌倉時代末期から建武の新政にかけての公卿。参議・葉室光定の子。官位は正三位・参議兼出羽守。後醍醐天皇の寵臣であり出羽国司として同国に赴任した。

林崎 甚助(はやしざき じんすけ、天文11年(1542年)？ - 元和3年(1621年))は、戦国時代から江戸時代前期にかけての剣客、武芸者。居合(抜刀術)の始祖とされる。旧名、浅野民治丸。名字は林崎、通称は甚助、本姓は源、諱は重信。

船木 靱負(ふなぎ ゆぎえ)は、戦国時代から江戸時代にかけて活躍した安東氏(秋田氏)、佐竹氏の家臣である。船木靱負家は、代々湊安東氏の家臣であった。

父幼老卵(ふようろうらん、享保9年(1724年) - 文化2年11月2日(1805年12月22日))は、出羽国田川郡(現・山形県鶴岡市)出身の、曹洞宗の僧。

平衛之(への・へえの)は、江戸時代の出羽国藤琴村(久保田藩領、現在の秋田県藤里町)の人物。大男で大力の持ち主であったといい、同地では彼に関する民話や伝説が多く語り継がれている。

細川 直元(ほそかわ なおもと)は、戦国時代の武将。出羽国小国城主。細川氏だが、いずれの系統に出自するかは不明。

北高 全祝(ほっこう ぜんしゅく、永正4年(1507年) - 天正14年12月2日(1587年1月10日))は戦国時代の曹洞宗の禅僧である。北殿の子。法興ともいう。