拓跋 提(たくばつ てい、419年 - 455年)は、北魏の皇族。武昌王。道武帝の孫にあたる。

拓跋 範(たくばつ はん、生年不詳 - 444年)は、北魏の皇族。楽安王。

拓跋 万寿(拓跋萬壽、たくばつ ばんじゅ、生年不詳 - 462年)は、北魏の皇族。楽浪厲王。

拓跋 丕(たくばつ ひ、生年不詳 - 444年)は、北魏の皇族。楽平王。

拓跋 弥(拓跋彌、たくばつ び、生年不詳 - 424年)は、北魏の皇族。安定殤王。

拓跋 伏羅(たくばつ ふくら、生年不詳 - 447年)は、北魏の皇族。晋王。

拓跋 平原(たくばつ へいげん、生年不詳 - 487年)は、北魏の皇族。武昌王。道武帝の曾孫にあたる。

拓跋 猛(たくばつ もう、生年不詳 - 489年)は、北魏の皇族。安豊匡王。字は季烈。

拓跋 目辰(たくばつ もくしん、生年不詳 - 479年)は、北魏の皇族。宜都王。

拓跋 曜(たくばつ よう、401年 - 422年)は、北魏の皇族。河南王。

拓跋 洛侯(たくばつ らくこう、生年不詳 - 461年)は、北魏の皇族。広平殤王。

拓跋 略(たくばつ りゃく、生年不詳 - 480年)は、北魏の皇族。広川荘王。

拓跋 黎(たくばつ れい、生年不詳 - 428年)は、北魏の皇族。京兆王。

拓跋 連(たくばつ れん、生年不詳 - 427年)は、北魏の皇族。広平王。

元 恭(げん きょう、498年 - 532年)は、北朝北魏の第11代皇帝(在位：531年 - 532年)。『魏書』においては前廃帝、『北史』においては節閔帝と呼ばれている。即位前の王号から広陵王とも呼ばれる。字は脩業。

廃帝(はいてい)は、北朝西魏の第2代皇帝。姓は元、諱は欽(きん)。文帝の長男。母は孝文帝の外孫でもある皇后乙弗氏。

文帝(ぶんてい)は、北朝西魏の初代皇帝。姓は元、諱は宝炬(ほうきょ)。北魏の京兆王元愉の三男。

拓跋 余(たくばつ よ)は、北朝北魏の第3代太武帝の末子。太武帝の死後に即位したが、正統な皇帝として認められず、王号で南安王と呼ばれる。

元 曄(げん よう、生年不詳 - 532年)は、北朝北魏の第10代皇帝(在位：530年 - 531年)。諡号や廟号はなく、廃位後の王号で東海王と呼ばれる。字は華興。曾祖父は太武帝の長男で皇太子の拓跋晃(恭宗景穆帝)。祖父は南安王拓跋楨(文成帝の弟)。

元 朗(げん ろう、513年 - 532年)は、北朝北魏の第12代皇帝(在位：531年 - 532年)。諡号や廟号を贈られなかった廃帝の一人で、後廃帝(こうはいてい)、あるいは安定王(あんていおう)と呼ばれる。字は仲哲。