王 瑞華(おう ずいか、1891年 – 1960年)は、中華民国の軍人、満洲国の官僚。別号は頼臣。中華民国時代は奉天派の軍人。満洲国では行政官となり、錦州省長まで昇進した。

姜 全我(きょう ぜんが、1874年 – 1944年)は、中華民国・満洲国の軍人・官僚。字は暁峰。

孫 柏芳(そん はくほう、1891年 – 1946年7月23日)は、中華民国・満洲国の官僚・軍人。

尹 祚乾(いん そけん、1887年 〈光緖3年〉12月 – 1964年 〈民国53年〉)は、中華民国・満洲国の海軍軍人・実業家。中華民国では東北艦隊に所属し、満洲国では江防艦隊司令官・江上軍司令官となる。後に南京国民政府(汪兆銘政権)に転じた。

張 聯文(ちょう れんぶん、1895年11月12日 – 没年不詳)は、中華民国・満洲国の官僚。満洲国では熱河省長や新京特別市長をつとめた。奉天派で文治派のリーダーだった王永江の外甥(妻方の甥)にあたる。

羅 振邦(ら しんほう/ら しんぽう、1895年6月 – 没年不詳)は、中華民国・満洲国の官僚・外交官。なお名前は似ているが、満洲国監察院長の羅振玉(本籍：浙江省上虞県)とは何らの親族関係も無い。

路 之淦(ろ しかん、1898年 – 1946年8月)は、中華民国・満洲国の官僚。

馮 広民(ふう こうみん、1881年〈光緒7年〉 – 1954年)は、中華民国・満洲国の官僚・教育者。字は子安。

寿 聿彭(じゅ いつほう/じゅ いっぽう、1885年 – 没年不詳)は、中華民国・満洲国の官僚・実業家。別号は先五。

李 叔平(り しゅくへい、1896年 – 没年不詳)は、中華民国・満洲国の官僚。

李 文龍(り ぶんりゅう、1892年〈光緒18年〉5月26日 – 没年不明)は、中華民国・満洲国の軍人。北京政府では奉天派と目され、後に満洲国で軍事の要職に就いた。

沈 能毅(しん のうき、1894年 - 没年不明)は、中華民国の軍務官僚・外交官・実業家・文筆家・ジャーナリスト・収集家。名は学仁だが、字の能毅で知られる。筆名は景行斎など。北京政府では奉天派と目され、後年は中華民国維新政府で要職に就いた。