杜 契(と けい、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉の道士。字は広平。雍州京兆郡杜陵県の人。『三国志』には記述は無い。

屈 晃(くつ こう、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の政治家。豫州汝南郡の人。弟は屈幹・屈恭。子は屈緒。

呉 奮(ご ふん、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将。孫権に仕えた。揚州呉郡呉県の人。

徐 陵(じょ りょう、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉の政治家。字は元大。揚州会稽郡太末県の人。子は徐平。

張 敦(ちょう とん、生没年不詳)は、中国後漢末期の政治家。字は叔方。揚州呉郡の人。子は張純。

辺 洪(へん こう)は、中国後漢末期の人物。

宋 謙(そう けん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉にかけての武将。

太史 享(たいし きょう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の人物。字は元復。青州東萊郡黄県の人。

陳 化(ちん か、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉にかけての人物。字は元耀。豫州汝南郡の出身。長男は陳熾。

程 咨(てい し、生没年不詳)は、中国後漢末期から、三国時代の呉にかけての人物。本貫は幽州右北平郡土垠県。父の程普は孫権に仕えた名将の一人。孫権は皇帝に即位した後、生前の程普の功績を改めて称えるために、程咨を亭侯に封じた。

鄭 泉(てい せん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉にかけての人物。字は文淵。豫州陳郡の人。

丁 覧(てい らん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉の政治家。字は孝連。揚州会稽郡山陰県の人。子は丁固。孫は丁弥。曾孫は丁潭。玄孫は丁話。

陶 基(とう き、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉の政治家・武将。字は叔先。揚州丹陽郡の人。子は陶璜・陶濬・陶抗。『三国志』には記述が見られない。

鄧 当(とう とう、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。孫策に仕えた。妻は呂蒙の姉。

馬 忠(ば ちゅう、生没年不明)は、中国後漢末期の人物。潘璋配下の司馬。建安24年12月(220年1月頃)、章郷の地で劉備配下の関羽・関平・趙累らを捕縛した。

裴 玄(はい げん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉の政治家・学者。字は彦黄。徐州下邳郡の人。

馮 熙(ふう き、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての政治家。字は子柔。豫州潁川郡父城県(現在の河南省宝豊県)の人。後漢初期の名将馮異の末裔。

卜 静(ぼく せい、生没年未詳)は、中国後漢末期の人物。『三国志』呉書に記述がある。字は玄風。本貫は揚州呉郡。

李 異(り い、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期から三国時代にかけての武将。孫権配下。

李 衡(り こう、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の官僚。字は叔平。荊州襄陽郡の人。妻は習英習。