浅田 徳則(あさだ とくのり、1848年11月21日(嘉永元年10月26日) - 1933年3月30日)は、日本の官僚、外交官、政治家。貴族院議員。

澤 宣元(さわ のぶもと、1862年1月30日(文久2年1月1日) - 1934年(昭和9年)2月16日)は、明治から大正時代にかけての官吏、華族。男爵。旧名・元麿。

正親町 公董(おおぎまち きんただ)は、幕末の公家、明治期の華族、陸軍少将(兵部省)。

正親町 実徳(おおぎまち さねあつ)は、幕末の公家、明治期の官僚・華族。通称・亀久麿。

三条西 季知(さんじょうにし すえとも)は、江戸時代後期から明治期にかけての公卿・歌人。三条西実勲の子。官位は正二位・権大納言。

玉松 真弘(たままつ まひろ、文化7年3月17日(1810年4月20日) - 明治5年2月15日(1872年3月23日))は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての国学者。通称は操(みさお)。雅号は毅軒。

徳大寺 公純(とくだいじ きんいと、)は、幕末期の公卿(権大納言後に内大臣・右大臣)。従一位。幼名は祐君。

八条 隆祐(はちじょう たかさち / たかよし)は、幕末から明治期の公卿。孝明天皇の諡号の勘申者。父は参議八条隆礼。妻は左近衛権中将西四辻公尹の長女・愛姫。子は八条隆声。

坊城 俊政(ぼうじょう としただ)は、幕末の公家、明治期の官僚・華族。

万里小路 博房(までのこうじ ひろふさ)は、江戸時代後期の公卿、明治時代の政治家。権大納言・万里小路正房の子。万里小路家25代当主。

細川 忠興(ほそかわ ただおき) / 長岡 忠興(ながおか ただおき)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。丹後国宮津城主を経て、豊前国小倉藩初代藩主。肥後細川家初代。佐々木氏の支流の大原氏流細川氏の出身である。

細川 藤孝(ほそかわ ふじたか) / 長岡 藤孝(ながおか ふじたか) / 長岡 幽斎(ながおか ゆうさい) / は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、戦国大名、歌人。幼名は熊千代(くまちよ)。

藤若子(とうじゃくし、生没年不詳)とは、江戸時代の京都の人物。

松田 緑山(まつだ ろくざん、天保8年2月4日(1837年3月10日) - 明治36年(1903年)10月31日)は、幕末から明治期の銅版画家、石版画家、実業家。幼名は亀之助。後に儀十郎、敦朝(あつとも)を名乗った。別号に蘭香亭、清泉堂。

松本 保居(まつもと やすおき、天明6年(1786年) - 慶応3年11月8日(1867年12月3日))は、江戸時代の銅版画家。初代玄々堂として知られており、京都を中心に活躍し、虫眼鏡がなければ見られないような微細な小さな銅版に克明な絵図や千字文などを作った。

吉岡 美國(よしおか よしくに、1862年11月17日(文久2年9月26日) - 1948年(昭和23年)2月26日)は、日本の教育者。関西学院神学部教授、同学院院長(第2代、1890年9月〜1916年)などを歴任した。

巨勢 小石(こせ しょうせき、1843年10月21日(天保14年9月28日) - 1919年(大正8年)9月17日)は、近代の日本画家。本名は八田金起。主に仏画と花鳥画を描き、巨勢派の最後を飾った。

田中 有美(たなか ゆうび、1840年1月4日(天保10年11月30日) - 1933年(昭和8年)2月20日)は、明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家。復古やまと絵の冷泉為恭の弟子。

谷口 香嶠(たにぐち こうきょう、元治元年8月16日(1864年9月16日) - 大正4年(1915年)11月9日)は明治時代から大正時代の日本画家。幸野楳嶺の弟子で、菊池芳文、竹内栖鳳、都路華香とともに楳嶺門下の四天王と呼ばれた。

野村 文挙(のむら ぶんきょ、旧字体：野村文擧、安政元年11月11日(1854年12月30日) - 明治44年(1911年)1月24日)は、明治時代に活躍した四条派の日本画家。本名は松太郎。字は子融。号は石泉。