川守田 英二(かわもりた えいじ、1891年3月28日 - 1960年3月6日)は日本出身のアメリカ合衆国の日本人教会の牧師、ヘブル語の詩歌の研究家として知られる。彼の著書は日ユ同祖論の根拠として用いられた。

神田 盾夫(かんだ たてお、1897年6月30日 - 1986年7月19日)は、日本の言語学者、聖書学者(新約聖書学)。国際基督教大学の設立に尽力した一人である。

岸江 信介(きしえ しんすけ、1953年 - )は、日本の国語学者。愛知大学文学部卒業。現在、徳島大学総合科学部教授。

岸山 睦(きしやま むつみ、1955年11月 - )は、日本の言語学者、昭和女子大学グローバルビジネス学部教授。静岡県生まれ。静岡県立清水南高等学校卒業、法政大学大学院修士課程修了。

来田 隆(きた たかし、1942年 - )は、日本の国語学者。京都教育大学名誉教授。香川県生まれ。1966年広島大学教育学部高等学校教育科卒業。1972年同大学院文学研究科博士課程中退。

北原 保雄(きたはら やすお、1936年8月4日 - 2024年2月22日)は、日本の国語学者・言語学者。位階は従三位。学位は文学博士(筑波大学・1981年)(学位論文「日本語助動詞の研究」)。筑波大学名誉教授・元学長。新潟産業大学名誉学長。

木部 暢子(きべ のぶこ、1955年-　)は、方言学者、人間文化研究機構長。

清岡智比古(きよおか ともひこ、1958年 - )は、日本のフランス語学者、詩人。明治大学理工学部教授。

桐谷 滋(きりたに しげる、1940年3月7日 - )は、日本の言語学者。専門は心理言語学・音声言語科学。

草薙 裕(くさなぎ ゆたか、1936年4月28日 - )は、日本の言語学者。専門は日本語教育と計算言語学。筑波大学名誉教授。1936年、日本の植民地であった台湾台北州台北市に生まれ、10歳前後まで台湾で育った。

楠本 徹也(くすもと てつや、1955年5月15日 - )は、日本の言語学者。専門は、応用言語学、日本語学、日本語教育学。東京外国語大学名誉教授。

工藤 進(くどう すすむ、1940年 - )は、日本の南仏語学者、明治学院大学教授。秋田県生まれ。東京教育大学卒業(言語学)。同大学院博士課程中退(仏語・仏文学)。1966年から1968年までポワティエ大学留学(南仏語・フランス史)。明治学院大学文学部助教授、教授。

工藤 浩(くどう ひろし、1947年3月26日 - 2020年2月19日)は、日本の言語学者。専門は日本語学、特に文法論。東京外国語大学名誉教授。1982年に発表の「叙法副詞の意味と機能」で叙法副詞の定量的な分析を示し、量的な偏りが質的なものへと変貌するさまを描きだした。

工藤力男(くどう りきお、1938年 - )は、日本の日本語学者。

久屋孝夫(くや たかお、1948年 - )は、日本の言語学者。西南学院大学文学部教授。

倉方 秀憲(くらかた ひでのり、1946年2月22日 - )は、日本のフランス語学者。早稲田大学名誉教授。

蔵中 進(藏中 進、くらなか すすむ、1928年(昭和3年)9月4日 - 2008年(平成20年)4月18日)は、日本の国文学者・国語学者。神戸市外国語大学名誉教授。文学博士。専門は上代文学・上代日本語。国文学者・蔵中しのぶは長女。山口県生まれ。

黒澤 直俊(くろさわ なおとし、1956年11月 - )は、日本の言語学者。専門はロマンス語史、ポルトガル語学。東京外国語大学名誉教授。

黒田 龍之助(くろだ りゅうのすけ、1964年9月18日 - )は、日本のスラブ語学者・言語学者。東京工業大学助教授・明治大学助教授を経て、神田外語大学言語教育研究所特任教授、神戸市外国語大学客員教授。執筆と講演を中心に活動する。

郡司 隆男(ぐんじ たかお、1951年9月29日 - )は、日本の言語学者。神戸松蔭女子学院大学教授。