劉 載興(ユ・ジェフン、)は、大韓民国の軍人、外交官、国防部長官。朝鮮戦争開戦時の第7師団長。朝鮮戦争中、彼の指揮する部隊はたびたび北朝鮮軍、中共軍の主攻を受けた。日本生まれのためをうまく話せなかった。父は軍人の劉升烈、母は日本人であった。創氏改名による日本名は江本興。

劉 升烈(ユ・スンニョル、りゅう しょうれつ、)は、大日本帝国陸軍及び大韓民国陸軍の軍人。本貫は江陵劉氏。創氏改名による日本名は江本烈。学究肌の将軍でその徳を慕う人が多かった。次男に劉載興。朝鮮戦争開戦時の第3師団長。

楊 宇霆(よう うてい)は、清末民初の軍人。北京政府奉天派に属した。字は麟葛。

葉 荃(よう せん)は中華民国の軍人。滇軍(雲南軍、雲南派)の軍人で、後に国民軍でも高級指揮官をつとめた人物である。字は香石。

楊 文愷(よう ぶんがい)は清末、中華民国の軍人・政治家。北京政府、直隷派に属し、後に農商総長をつとめた。字は建章。

李 (り ぐう、イ・ウ、ハングル: 이 우、1912年11月15日 - 1945年8月7日)は、李王家の一族で、日本の公族。陸軍大学校卒。広島へ投下された原爆の爆心地から710ｍの地点で被爆、翌日に逝去した。父は大韓帝国皇帝高宗の五男・李堈。母は側妾の金興仁。

陸 錦(りく きん)は清末民初の軍人。北洋系、直隷派に属した。字は繍山。

劉 存厚(りゅう ぞんこう)は清末・中華民国の軍人。川軍(四川軍)の指導者で、最初は北京政府に依り、後に国民政府(国民革命軍)に属した。字は積之。

盧 金山(ろ きんざん)は清末民初の軍人。北洋系の軍人で、後に北京政府、直隷派に属した。字は貢庭。

姜 文奉(カン・ムンボン、、1923年10月26日 - 1988年2月26日)は大韓民国の軍人、政治家、大使。創氏改名時の日本名は富原良雄。

周 蔭人(しゅう いんじん)は、中華民国の軍人。北京政府、直隷派に属した。字は樾恩。

金 仁旭(キム・イヌク、)は、大日本帝国陸軍の軍人。創氏改名による日本名は金海 旭。

張 錫倫(チャン・ソギュン、)は、大韓民国の軍人。創氏改名時の日本名は幸田豊。

申 應均(シン・ウンギュン、1921年1月22日 - 1996年3月25日)は、昭和時代の朝鮮人日本兵。大日本帝国陸軍少佐、大韓民国陸軍中将。創氏改名時の日本名は平山 勝敏(ひらやま かつとし)。

金 鍾碩 ()は大日本帝国陸軍(旧日本軍)の朝鮮人日本兵の大尉で大韓民国軍の中将。創氏改名時の日本名は日原正人。1942年12月、陸軍士官学校卒業56期生。

安 光銖(アン・グァンス、)は大韓民国の軍人。創氏改名時の日本名は亀村正経。父は安秉範。兄は韓国陸軍軍人の安光鎬(予備役准将)。

厳 柱明(オム・ジュミョン、嚴柱明、)は日本統治時代の朝鮮及び大韓民国の軍人、教育者。本貫は寧越嚴氏。創氏改名による日本名は徳産義豊。

鄭 勲(チョン・フン、鄭勳、)は大日本帝国陸軍の軍人。後に日本人蒲家の養子縁組で入籍して蒲勲となる。朝鮮軍報道部に勤務し、戦時下の言論統制、志願兵・学徒兵・徴兵制度の宣伝啓蒙をした中心人物。

劉 宗紀(りゅう そうき、1887年または1888年 – 没年不詳)は中華民国の軍人・政治家。北京政府では直隷派の陸軍将官として各職を歴任し、後に冀東防共自治政府に参加した。

呉 錫永(ご しゃくえい、1880年 – 没年不詳)は清末・中華民国の軍人・官僚・政治家。字は仲言。