名和 又八郎(なわ またはちろう、文久3年12月22日(1864年1月30日) - 昭和3年(1928年)1月12日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大将従二位勲一等功四級。号は若舟。名和氏の代表的な家紋の帆掛船。

西 紳六郎(にし しんろくろう、1860年11月10日〈万延元年9月28日〉 - 1933年〈昭和8年〉10月16日)は、日本の海軍軍人、政治家、華族。最終階級は海軍中将。栄典は従三位勲二等男爵。貴族院男爵議員、宮中顧問官。海兵8期。

布目 満造(ぬのめ みつぞう、1868年10月2日(慶応4年8月17日) - 1945年2月1日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。

橋元 正明(はしもと まさあきら/まさあき、1854年1月27日(嘉永6年12月29日) - 1929年(昭和4年)3月31日)は、日本の海軍軍人、華族。最終階級は海軍中将従二位勲二等功三級。爵位は男爵。「橋本正明」と表記する場合がある。

林 三子雄(はやし みねお、1864年12月13日(元治元年11月15日) - 1904年(明治37年)5月26日)は、日本の海軍軍人。日露戦争に「鳥海」艦長として出征し、第三回旅順港閉塞作戦総指揮官を務めた海軍大佐である。南山攻撃援護作戦で戦死。従五位勲三等功四級。

日高 壮之丞(ひだか そうのじょう、1848年4月26日(嘉永元年3月23日) - 1932年(昭和7年)7月24日)は、日本の海軍軍人。海軍大将勲一等功二級男爵。

百武 三郎(ひゃくたけ さぶろう、1872年6月3日(明治5年4月28日)- 1963年(昭和38年)10月30日)は、日本の海軍軍人、海軍大将、侍従長。二人の弟、百武源吾は海軍大将、百武晴吉は陸軍中将。三郎・源吾は海軍史上唯一組の海軍大将兄弟である。

平賀 徳太郎(ひらが とくたろう、1871年2月24日(明治4年1月6日) - 1919年(大正8年)5月13日)は、日本海軍の軍人。最終階級は海軍少将 。平賀譲(海軍技術中将、東京帝国大学総長)は弟｡

平山 藤次郎(ひらやま とうじろう、1851年(嘉永4年8月) - 1910年(明治43年)5月11日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大佐。商船学校長。平山藤次郎

舟越 楫四郎(ふなこし かじしろう、1870年9月23日(明治3年8月28日) - 1962年(昭和37年)10月30日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。名は「揖四郎」とした例もある。

古川 鈊三郎(ふるかわ しんざぶろう、1872年11月24日〈明治5年10月24日〉 - 1959年〈昭和34年〉1月1日)は、日本の海軍軍人。海兵21期首席。最終階級は海軍中将。

正木 義太(まさき よしもと、1871年12月7日(明治4年10月25日) - 1934年(昭和9年)10月29日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。

松井 健吉(まつい けんきち、1869年6月19日(明治2年5月10日) - 1905年(明治38年)5月27日)は、日本の海軍軍人。日本海海戦において戦死した第1艦隊第1戦隊参謀である。最終階級は海軍中佐。

松本 和(まつもと かず/やわら、安政7年2月23日〈1860年3月15日〉 - 昭和15年〈1940年〉1月20日)は、幕末・明治期の日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。

向山 慎吉(むこうやま しんきち、1856年10月12日〈安政3年9月14日〉 - 1910年〈明治43年〉12月18日)は、日本の海軍軍人、華族。海軍中将従三位勲二等功三級男爵。向山均の父。

村上 格一(むらかみ かくいち、文久2年11月1日(1862年12月21日) - 昭和2年(1927年)11月15日)は、日本の海軍軍人。海軍大将。清浦内閣の海軍大臣。佐賀県出身。幼名は袈裟之助(けさのすけ)。養子に海軍少将・村上暢之助。

森 又七郎(もり またしちろう、1849年3月4日(嘉永2年2月10日) - 1925年(大正14年)5月29日)は、日本海軍の軍人。最終階級は海軍少将。

森山 慶三郎(もりやま けいざぶろう、1870年7月18日〈明治3年6月20日〉 - 1944年〈昭和19年〉5月24日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。

吉岡 範策(よしおか はんさく、1869年5月8日(明治2年3月27日) - 1930年(昭和5年)3月19日)は、日本の海軍軍人。海軍中将。

荒川 巳次(あらかわ みのじ、安政4年10月6日(1857年11月22日) - 昭和24年(1949年)10月1日)は、日本の外交官。駐メキシコ公使、駐スペイン公使。