斎藤和夫(さいとう かずお 1946年生まれ)は、日本の法学者、慶應義塾大学名誉教授(民法講座)、元明治学院大学院教授(民事訴訟法講座)。弁護士、第一東京弁護士会総合研修センター委員。

大村 真樹子(おおむら まきこ)は、日本の経済学者、Ph.D.(Economics)。明治学院大学教授。専門は開発経済学、応用ミクロ経済学。

松本 曜(まつもと よう、1960年1月 - )は、日本の言語学者。専門は意味論。福音派の教会に所属するクリスチャンでもある。

清水 徹(しみず とおる、1931年3月31日 - )は、日本のフランス文学者・翻訳家。明治学院大学名誉教授。

花輪 莞爾(はなわ かんじ、1936年1月6日 - 2020年5月31日)は、日本のフランス文学者、作家、児童文学者、翻訳家。國學院大學名誉教授。フランス世紀末文学、特にアルチュール・ランボーを研究。

大門 毅(だいもん たけし、1965年8月18日 - )は、日本の経済学者。東京都出身。早稲田大学国際教養学部教授。専門は開発経済学、公共経済学、平和構築論。世界銀行エコノミストとして、パレスチナ、シエラレオネ、セネガル、ケニア等を担当した後、2000年末に帰国。

野間 秀樹(のま ひでき、1953年2月 - )は、日本の言語学者。専門は、言語論・朝鮮語学・日朝対照言語学・ko教育。東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国学研究所特別研究員、明治学院大学客員教授などを歴任。美術家としての顔も持つ。韓国・朝鮮と日本、双方の血を嗣ぐ。

三神 勲(みかみ いさお、1907年2月26日 - 1997年1月21日)は、日本の英文学者。

中山 公男(なかやま きみお、1927年1月3日 - 2008年2月21日)は、日本の西洋美術史家、美術評論家。

山口 薫(やまぐち かおる、男性、1924年10月31日 - )は、日本の特殊教育学者。

高橋 源一郎(たかはし げんいちろう、1951年1月1日 - )は、日本の小説家、文芸評論家。明治学院大学名誉教授。散文詩的な文体で言語を異化し、教養的なハイカルチャーからマンガ・アニメ・テレビといった大衆文化までを幅広く引用した、パロディやパスティーシュを駆使する前衛的な作風。

松本 亨(まつもと とおる、1913年9月14日 - 1979年6月30日)は、日本の英語教育家、アメリカ改革派(Reformed Church in America)教会教職。

辻 信一(つじ しんいち、本名は大岩圭之助 (1952年 - )は、日本の文化人類学者、環境運動家。明治学院大学名誉教授。

矢野 貫城(やの つらき、1886年7月4日 - 1974年11月4日)は、日本の教育者。日本基督教団富士見町教会の長老。

安部 正義(あべ せいぎ、1891年5月18日 - 1974年6月4日)は、日本の作曲家、教会音楽家である。

長谷川 一(はせがわ はじめ、1966年 - )は、メディア論研究者。明治学院大学文学部芸術学科教授。専門は、メディア論、メディア思想、文化社会学。博士(学際情報学)。

なだ いなだ(1929年6月8日 - 2013年6月6日)は、精神科医・作家・評論家。日本テレビ放送番組審議会委員。本名は堀内 秀(ほりうち しげる)。「なだいなだ」はペンネームで、スペイン語の "nada y nada"(何もなくて、何もない)に由来する。

四方田 犬彦(よもた いぬひこ、1953年2月20日 - )は、日本の比較文化学者、映画史家、評論家。大阪府生まれ。東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻博士課程中退。大学入学当初は、由良君美の一般教養ゼミに所属、宗教学科時代は柳川啓一に師事、大学院では佐伯彰一に師事。

柏原 兵三(かしわばら ひょうぞう、1933年11月10日 - 1972年2月13日)は、日本の作家、ドイツ文学者。

林正義(はやし まさよし、1965年- )は、日本の経済学者。東京大学大学院経済学研究科教授。専門は、地方財政・社会保障。2022年現在は、日本財政学会代表理事、日本公共選択学会専務理事等を務める。青山学院大学では永井陽之助に師事した。福岡県出身。