田尻 稲次郎(たじり いなじろう、嘉永3年6月29日(1850年8月6日) - 1923年(大正12年)8月15日)は、日本の経済学者・政治家・官僚。元・東京市長。専修学校(専修大学の前身)の創始者の一人である。子爵。

大谷 武一(おおたに ぶいち、1887年〈明治20年〉5月14日 - 1966年〈昭和41年〉1月29日)は、大正から昭和期の日本の学校体育指導者。ラジオ体操の考案者の1人。ソフトボール競技、ハンドボール競技を日本へと紹介。

下泉重吉(しもいずみ　じゅうきち、1901年1月25日 - 1975年12月21日)は、日本の動物学者。東京教育大学教授、都留文科大学学長を務めた。理学博士。

岡田 弥一郎(おかだ やいちろう、1892年6月24日 - 1976年4月28日)は、日本の動物学者。学位は、理学博士(東京大学)。三重県立大学(現三重大学)教授、東海大学教授を歴任。

棚橋 源太郎(たなはし げんたろう、1869年7月16日(明治2年6月8日) - 1961年4月3日)は、理科教育指導者、博物館学者。

谷口 五男(たにぐち かずお、1918年9月17日 - 1986年6月30日)は、社会科中学・高校教諭。 横浜市生まれ。

椿 蓁一郎(つばき しんいちろう、1850年10月9日(嘉永3年9月4日) - 1935年(昭和10年)9月10日)は、幕末の桑名藩士、明治期の教育者・内務官僚。三重県師範学校長、官選県知事、小樽区長。旧姓・塚田、旧名・丈夫。

矢田部 良吉(やたべ りょうきち、1851年10月13日(嘉永4年9月19日) - 1899年(明治32年)8月8日)は明治時代の日本の植物学者、詩人。理学博士。植物学者としてはいくつかの命名を行い、たとえばアジサイ科のキレンゲショウマの学名 ( ) が彼によるものである。

得能 文(とくのう ぶん、1866年10月5日(慶応2年8月27日) - 1945年(昭和20年)2月8日)は、日本の哲学者。越中国(現富山県)生まれ。1892年東京大学文科大学哲学科選科修了。第四高等学校、東洋大学、日本大学、東京帝国大学講師、東京高等師範学校教授。

木村 正辞(きむら まさこと、1827年5月1日(文政10年4月6日) - 1913年(大正2年)4月11日)は、明治時代の国学者、国文学者。幼名は荘之助、字は埴満(はにまろ)。

大久保 三郎(おおくぼ さぶろう、1857年6月14日(安政4年5月23日) - 1914年(大正3年)5月23日)は、日本の植物学者である。子爵・大久保一翁の子。

野尻 精一(のじり せいいち、1860年4月3日(安政7年3月13日) - 1932年(昭和7年)3月14日)は明治時代から大正時代にかけての日本の教育者、文部官僚。

槙山 栄次(まきやま えいじ、1867年5月17日(慶応3年4月14日) - 1933年(昭和8年)6月12日)は、明治時代から昭和初期にかけての日本の教育者、文部官僚。

森岡 常蔵(もりおか つねぞう、1871年3月21日(明治4年2月1日) - 1944年(昭和19年)6月8日)は、明治時代から昭和初期にかけての日本の教育学者、文部官僚。

藤野 善蔵(ふじの ぜんぞう、1846年(弘化3年) - 1885年(明治18年)3月2日)は、日本の武士(越後長岡藩士)、教育者。慶應義塾長を歴任した。

三輪 知雄(みわ ともお、1899年12月27日 - 1979年12月27日)は、日本の植物学者、生化学者。筑波大学初代学長。

吉田 静致(よしだ せいち、明治5年7月25日(1872年8月28日) - 昭和20年(1945年)10月4日)は日本の倫理学者。

永岡 秀一(ながおか ひでいち、Hideichi Nagaoka、1876年(明治9年)9月17日 - 1952年(昭和27年)11月22日)は、日本の柔道家。最高位である十段位を史上3代目として授けられ「天才永岡」と呼ばれた。

南摩 綱紀(なんま つなのり、文政6年11月25日(1823年12月26日) - 明治42年(1909年)4月13日)は、日本の武士(会津藩士)、教育者。通称は八之丞、号は羽峯。

松本 潤一郎(まつもと じゅんいちろう、1893年7月22日 - 1947年6月12日)は、日本の社会学者。理論社会学を専門とした。