小川 又次(おがわ またじ、嘉永元年7月24日(1848年8月22日) - 明治42年(1909年)10月20日)は、明治時代の陸軍軍人。陸軍大将正二位勲一等功二級子爵。幼名、助太郎。諱は長利。

千家 尊福(せんげ たかとみ、弘化2年8月6日〈1845年9月7日〉 - 大正7年〈1918年〉1月3日)は、日本の宗教家、政治家。80代出雲国造、出雲大社宮司。

北畠 顕泰(きたばたけ あきやす)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての公卿･武将。右大臣北畠顕能の二男。父から伊勢国司を継ぎ、南朝方として多気を拠点に活躍したが、南北朝合一後は室町幕府に帰順した。__TOC__

源 頼朝(みなもと の よりとも、)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の武将、政治家。鎌倉幕府初代征夷大将軍(鎌倉殿)。日本の第56代清和天皇を祖に持つ清和源氏の一流河内源氏が出自。

源 実朝(みなもと の さねとも、)は、鎌倉時代前期の鎌倉幕府第3代征夷大将軍(鎌倉殿)鎌倉幕府を開いた源頼朝の嫡出の次男として生まれ、兄の頼家が追放されると12歳で征夷大将軍に就く。政治は初め執権を務める北条氏などが主に執ったが、成長するにつれ関与を深めた。

源 頼家(みなもと の よりいえ)は、鎌倉時代前期の鎌倉幕府第2代将軍(鎌倉殿)。鎌倉幕府を開いた源頼朝の嫡男で、母は北条政子(頼朝の子としては第3子で次男、政子の子としては第2子で長男)。

藤原 秀郷(ふじわら の ひでさと、)は、平安時代中期の貴族、豪族、武将。藤藤原北家魚名流。下野大掾・藤原村雄の子。別名は、俵(田原)藤太。

林 友幸(はやし ともゆき、文政6年2月6日(1823年3月18日) - 明治40年(1907年)11月8日)は、日本の武士、政治家。元老院議官、貴族院議員、枢密顧問官を歴任。通称は周次郎、半七。栄典は勲一等旭日桐花大綬章伯爵。林博太郎の祖父。

郷 純造(ごう じゅんぞう、1825年6月12日(文政8年4月26日)- 1910年(明治43年)12月2日)は、日本の官僚、政治家。男爵。

入江 為守(いりえ ためもり、1868年5月12日〈慶応4年4月20日〉 - 1936年〈昭和11年〉3月19日)は、明治時代から昭和時代前期にかけて活躍した日本の貴族院議員、官僚、歌人。位階・勲等は、正二位勲一等。子爵。昭和天皇の侍従長を務めた入江相政は為守の三男。

醍醐 忠順(だいご ただおさ)は、江戸時代末期の公卿、廷臣。

富井 政章(とみい まさあきら、1858年10月16日〈安政5年9月10日〉- 1935年9月14日)は、日本の法学者・教育者。学位は法学博士。帝国大学法科大学(現東京大学法学部)教授、帝国大学法科大学長、貴族院勅選議員、枢密顧問官等を歴任。法典調査会民法起草委員。

外山 光顕(とやま みつあき)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿。日野家31代・日野弘資の子。官位は正二位・権大納言。日野家の分流・外山家の祖。

中院 通富(なかのいん みちとよ / みちとみ)は、幕末の公家、明治期の華族。伯爵。

藤原 不比等(ふじわら の ふひと)は、飛鳥時代から奈良時代初期にかけての公卿・政治家。 聖武天皇 ・ 孝謙天皇 のニ帝の外祖父。 諡号は淡海公(たんかいこう)で近江国に封じられた。正史以外で文忠公を記す史料もある。

高島 鞆之助(たかしま とものすけ、天保15年11月9日(1844年12月18日) - 大正5年(1916年)1月11日)は、日本の武士(薩摩藩士)、陸軍軍人、政治家、華族(勲功子爵)。薩摩藩士・高島喜兵衛の四男。諱は昭光。称号は陸軍中将正二位勲一等子爵。

土方 久元(ひじかた ひさもと、1833年11月23日〈天保4年10月12日〉 - 1918年〈大正7年〉11月4日)は、日本の政治家。栄典は正二位勲一等伯爵。幼名は大一郎。通称は楠左衛門。号は秦山。

元田 肇(もとだ はじめ、1858年2月28日(安政5年1月15日)- 1938年(昭和13年)10月1日)は、明治、大正、昭和期の日本の政治家。立憲政友会の長老。号は国東。第25代衆議院議長、逓信大臣、鉄道大臣(初代)を歴任した。中央大学創立者18人の内の一人。

土御門 泰邦(つちみかど やすくに)は、江戸時代中期の公卿・陰陽家。従二位・土御門泰福の末子。兄・土御門泰連の養子。官位は正二位・治部卿。

柳原 紀光(やなぎわら もとみつ/のりみつ)は、江戸時代中期の公卿・歴史家。柳原光綱の子。官位は正二位権大納言。柳原家18代当主。柳原前光・愛子(大正天皇生母)兄妹は玄孫、柳原義光・柳原白蓮異母兄妹と大正天皇は来孫にあたる。歴史書『続史愚抄』の著者。