北条 幻庵(ほうじょう げんあん)は、戦国大名・後北条氏の一門衆。法号・長綱(ちょうこう)のち宗哲(そうてつ)。初代・北条早雲の末子、2代・北条氏綱の弟として生れる。幼名・菊寿丸。幼くして僧籍に入り、のち箱根権現社の別当となる。

北条 新九郎(ほうじょう しんくろう)は、戦国時代の後北条家の一族。北条氏政の子で、北条氏康の孫。武田信玄(晴信)の外孫に当たる。

松田 憲秀(まつだ のりひで)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。後北条氏の家臣。

松田 盛秀(まつだ もりひで)は、戦国時代の武士。後北条氏の家臣。北条早雲(伊勢盛時)・氏綱・氏康の三代に仕えた。

松田 康郷(まつだ やすさと)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。後北条氏の家臣。武勇に優れた話が残る。

松田 康長(まつだ やすなが)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。後北条氏の家臣。主に奏者や奉行衆として政務に関わり、寺社関連や楽市制度などに携わった発給文書が残る。

松平 利綱(まつだいら としつな)は、江戸時代前期の相模国玉縄藩の世嗣。官位は従五位下・佐渡守。

三浦 浄心(みうら じょうしん、永禄8年(1565年) - 正保元年3月12日(1644年4月18日))は、『北条五代記』『見聞軍抄』『見聞集』『そぞろ物語』『順礼物語』などの仮名草子の著者。

三浦 高救(みうら たかひら)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。官位は相模介(三浦介)。

三浦 為通(みうら ためみち)は、平安時代後期の武将・豪族。三浦氏の祖とされる。桓武平氏良文流。村岡五郎平忠通の嫡男。通称三浦平大夫。別名三浦為名。鎌倉章名の兄。

三浦 光村(みうら みつむら)は、鎌倉時代中期の相模国の武将。鎌倉幕府御家人。三浦義村の四男。三浦泰村の同母弟。讃岐国守護を務めた。

三浦 義同(みうら よしあつ)は、戦国時代初期の武将。東相模の大名。一般的には出家後の「三浦道寸」の名で呼ばれることが多い。相模三浦氏の事実上の最後の当主である。

三浦 義意(みうら よしおき)は、戦国時代の武将。相模三浦氏最後の当主。通称は荒次郎。官途名は弾正少弼。

三浦 義澄(みうら よしずみ、大治2年〈1127年〉 - 正治2年1月23日〈1200年2月9日〉)は、平安時代末期、鎌倉時代初期の武将。鎌倉幕府の御家人。桓武平氏の流れを汲む三浦氏の一族で、三浦介義明の次男。十三人の合議制の一人。

源 実朝(みなもと の さねとも、)は、鎌倉時代前期の鎌倉幕府第3代征夷大将軍(鎌倉殿)鎌倉幕府を開いた源頼朝の嫡出の次男として生まれ、兄の頼家が追放されると12歳で征夷大将軍に就く。政治は初め執権を務める北条氏などが主に執ったが、成長するにつれ関与を深めた。

源 頼家(みなもと の よりいえ)は、鎌倉時代前期の鎌倉幕府第2代将軍(鎌倉殿)。鎌倉幕府を開いた源頼朝の嫡男で、母は北条政子(頼朝の子としては第3子で次男、政子の子としては第2子で長男)。

源 頼隆(みなもと の よりたか)は、平安時代末期、鎌倉時代初期の河内源氏の武将。源義家の七男・陸奥七郎義隆の三男。父義隆が相模国毛利庄を領していた事から、毛利頼隆とも呼ばれる。信濃国水内郡若槻庄を領してからは若槻を号する。

毛利 季光(もうり すえみつ)は、鎌倉時代前期の武士。鎌倉幕府の御家人。大江広元の四男。

山内首藤 経俊(やまのうちすどう つねとし)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将・御家人。相模国鎌倉郡山内荘を領した。

山田 東次(やまだ とうじ、安政5年6月21日(1858年7月31日) - 明治32年(1899年)12月18日)は明治期の政治家、法学者、教育者。衆議院議員、法典調査会委員、和仏法律学校(現法政大学)理事。