李 福(り ふく)は、中国の後漢末期、及び三国時代の蜀漢の政治家。字は孫徳。本貫は益州梓潼郡涪県。父は李権。子は李驤。

柳 隠(りゅう いん、生没年不詳)は、中国三国時代の蜀漢の武将。字は休然。蜀郡成都の人。『華陽国志』に事績が記載されている。

呂 乂(りょ がい)は、中国三国時代の政治家。字は季陽。荊州南陽郡の出身。父は呂常。子は呂辰・呂雅。　

呂 凱(りょ がい、生没年不詳)は、中国三国時代蜀漢の武将・政治家。字は季平。『三国志』蜀志に伝がある。

廖 化(りょう か)は、中国後漢末期から三国時代の武将。字は元倹。元の名は淳(惇とも書かれる)。荊州襄陽郡中廬県の人。『三国志』蜀書宗預伝中にまとまった記載がある。

梁 緒(りょう しょ、生没年不詳)は、中国三国時代の政治家。魏・蜀漢に仕えた。

何 祗(か し、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。字は君粛。益州蜀郡の出身。

孟 幹(もう かん、生没年不詳)は、中国三国時代から西晋にかけての武将。蜀漢・西晋に仕えた。

毛 炅(もう けい、? - 271年)は、中国三国時代から西晋にかけての武将。益州建寧郡の出身。蜀漢・西晋に仕えた。

楊 稷(よう しょく、? - 271年)は、中国三国時代から西晋にかけての武将。字は文曹。益州犍為郡武陽県の出身。蜀漢・西晋に仕えた。

楊 宗(よう そう、生没年不詳)は、中国三国時代から西晋にかけての政治家。蜀漢・西晋に仕えた。益州巴郡の出身。

馬 邈(ば ばく、生没年不詳)は、中国三国時代の蜀漢の武将。江油の地を守備していたが、炎興元年(263年)10月、魏の鄧艾の軍勢が迫ると降伏した。

習 珍(しゅう ちん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢の武将。荊州襄陽郡の人。

丁 厷(てい こう、生没年不詳)は、中国三国時代の蜀漢の人物。呉王の孫権が、蜀漢の使者として鄧芝を迎えた後に、諸葛亮に送った書状の中でその名が見える。孫権はその書状で、「(以前の使者の)丁厷は言葉が浮つき、陰化は言葉足らずだった。

治無戴(ちぶたい、生没年不詳)は、中国三国時代の人物。羌族の指導者の一人と見られる。『三国志』魏志「郭淮伝」に名がある。247年から約2年に亘り、魏に対する羌の反乱で指導者の一人となった。

李 遺(または李蔚、り えい、生没年不詳)は、中国三国時代の人物。父は李恢で従兄弟に李球。

張 南(ちょう なん)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢にかけての武将。字は文進。劉備が荊州にいた時代から配下となり、劉備の入蜀にも随行した。章武元年から2年(221年-222年)にかけて行われた夷陵の戦いで先鋒を務め、奮闘したが、敗死に至った。

王 士(おう し、? - 225年)は、中国後漢末期から三国時代の武将。字は義彊。益州広漢郡郪県の人。従弟は王甫。

龔 禄(きょう ろく、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の武将。字は徳緒。益州巴西郡安漢県の人。父親は犍為郡太守の龔諶。弟に鎮軍将軍の龔皦がいる(三国志では龔衡としている)

黄 柱(こう ちゅう、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。蜀漢に仕えた。荊州南陽郡の人。