京極 高鎮(きょうごく たかつね)は、江戸時代後期の大名。丹後国峰山藩9代藩主。官位は不詳。

久留島 通容(くるしま みちかた)は、江戸時代後期の大名。豊後国森藩9代藩主。官位は従五位下・安房守。

谷 衛昉(たに もりやす)は、江戸時代後期の大名。丹波国山家藩の第11代藩主。

酒井 忠恒(さかい ただつね)は、江戸時代後期の大名。上野伊勢崎藩の第7代藩主。雅楽頭系酒井家支流7代。文化8年(1811年)10月15日、第5代藩主・酒井忠寧の次男として生まれる。天保2年(1831年)5月、兄で第6代藩主の忠良が隠居したため、養子としてその跡を継いだ。

松平 乗利(まつだいら のりとし)は、江戸時代後期の大名。三河国奥殿藩7代藩主。真次流大給松平家10代。官位は従五位下・石見守。

三宅 康直(みやけ やすなお、文化8年7月24日(1811年9月11日)- 明治26年(1893年)8月9日)は、江戸時代後期の大名。三河国田原藩の第11代藩主。田原藩三宅家14代。播磨国姫路藩藩主・酒井忠実の六男。母は忠実の側室・於満寿。

西尾 忠固(にしお ただかた)は、遠江横須賀藩の第6代藩主。横須賀藩西尾家9代。

益田 元固(ますだ もとかた、文化8年(1811年) - 明治8年(1875年)6月25日)は、江戸時代末期の長州藩重臣で、寄組問田益田家(4096石)の7代。父は益田親愛(親賢)。母は毛利就貞の娘。妻は毛利就任の娘、山内就資の娘。

佐竹 義茂(さたけ よししげ、文化8年(1811年) - 慶応4年7月8日(1868年8月25日))は、佐竹氏一門の佐竹西家16代当主。久保田藩大館第10代所預。父は西家佐竹義幹。正室は佐竹義術の娘武子。子は佐竹義遵。幼名は元千代。通称は近江。号鸞斎、此君斎。

金光 敬蔵(かなみつ けいぞう、文化8年(1811年)－文久2年8月27日(1862年9月20日))は、岡山藩士。金光宗高の子である金光太郎右衛門十一代目の子孫(与次郎系)。

池田 政和(いけだ まさかず)は、江戸時代後期の旗本。通称は鎗三郎、右京、内記。

伊達 邦和(だて くにより)は、江戸時代後期の陸奥国仙台藩一門第九席・川崎伊達家6代当主。

日置 忠弼(へき ただすけ、文化8年10月22日(1811年12月5日) - 明治14年(1881年9月18日))は、江戸時代後期の武士。岡山藩の家老。備前金川1万6000石の領主。父は加賀藩家老今枝易直。養父は岡山藩家老日置忠章。養子に日置忠尚。通称は猪右衛門。幼名は吟次郎。

藤堂 長徳(とうどう ながのり、文化8年3月8日(1811年4月30日) - 元治元年6月9日(1864年7月12日))は、津藩士名張藤堂家(藤堂宮内家)第9代。伊賀国名張1万5000石の領主。父は宮内家第8代・長教。母は津藩第9代藩主・高嶷の娘・湧。

片岡 直英(かたおか なおひで、文化8年(1811年) - 慶応3年9月11日(1867年10月8日))は、江戸時代末期の土佐藩士。通称・孫五郎。父は高岡郡郷士・片岡直重、母は大塚氏の娘。妻は佐川村・山口彦作の娘・片岡信子。

桐生 作善(きりゅう さぜん、文化8年(1811年) - 明治5年(1872年))は御側目付・御側勘定奉行である。もとは奥寺八左衛門の弟隼太。左膳・号として笠庵と名乗った。維新後は盛岡藩参政となる。俳句や書にも通じており、米庵流書家とも知られている。

羽様 西崕(はざま せいがい、1811年 - 1878年)は、日本の画家。礀西崕とも。名は師古、字は不欺。小田海僊に師事し南画を学んだ。弟子には松下村塾出身の松浦松洞などがいる。墓は金沙山広雲寺にある。

大森 頼実(おおもり よりざね)は、江戸時代後期の旗本(寄合)。石高は4500石。

池田 政広(いけだ まさひろ)は、江戸時代後期の大名。備中国鴨方藩の(当初の)第8代藩主。内密で異母弟の池田政善とすり替わり、藩主を退いた後に栄(さかえ)を名乗ったが、公式には政広と政善は同一人物で、栄とは別人とされた。

ジュール・デュプレ(Jules Dupré、1811年4月5日 - 1889年10月6日)はフランスの風景画家である。「バルビゾン派」を代表する画家の一人である。