戸田 氏正(とだ うじただ)は、江戸時代後期の大名。美濃国大垣藩9代藩主。大垣藩戸田家10代。官位は従四位下・采女正、贈従三位。

堀 親義(ほり ちかよし)は、江戸時代後期の大名。信濃飯田藩の第11代藩主。信濃飯田藩堀家12代。

板倉 勝顕(いたくら かつあき)は、江戸時代後期の大名。陸奥国福島藩10代藩主。官位は従五位下・内膳正。重昌流板倉家第13代。

一柳 末延(ひとつやなぎ すえのぶ)は、江戸時代後期の大名。播磨国小野藩9代藩主。官位は従五位下土佐守。

毛利 斉広(もうり なりとう)は、江戸時代後期の大名。毛利氏26代当主。長州藩12代藩主。10代藩主・毛利斉熙の次男で、11代藩主・毛利斉元の養嗣子。長州藩主としては在職期間が最短の藩主である。

平野 長発(ひらの ながゆき)は、江戸時代後期の大和国交代寄合表御衆田原本9代領主。通称は権平。官位は従五位下・兵庫助。

島田 虎之助(しまだ とらのすけ、文化11年4月3日(1814年5月22日) - 嘉永5年9月16日(1852年10月28日))は、江戸時代後期の剣客。諱は直親。号は峴山。男谷信友、大石進とならび幕末の三剣士といわれた。直心影流島田派を名乗った。

真田 幸良(さなだ ゆきよし)は、江戸時代後期の信濃国松代藩の世嗣。官位は従五位下・豊後守。

本田 覚庵(ほんだ かくあん)は江戸時代の武蔵国多摩郡下谷保村(東京都国立市谷保)の地主・在村医。通称は孫三郎、名は定済・定脩、号は謙斎・安宇楼・楽水軒。新選組近藤勇・土方歳三との関係で知られる。

福田 理兵衛(ふくだ りへい、1814年11月16日(文化11年10月5日) - 1872年5月19日(明治5年4月13日))は、幕末の勤皇家。諱・治和(はるかず)、通称・幸三郎、変名・蔵人。

八木 源之丞(やぎ げんのじょう、文化11年(1814年) - 明治36年(1903年)12月21日)は、江戸時代末期(幕末)の山城国葛野郡壬生村(現 京都府京都市中京区)の苗字帯刀を許された富裕郷士。八木家10代目当主。源之丞は通称。諱は応迅(まさはや)。

黒川 盛泰(くろかわ もりやす、文化11年(1814年) - 明治3年1月3日(1871年2月9日))は、江戸時代末期(幕末)の旗本。官位は従五位下備中守、後に近江守。

津軽 順朝(つがる ゆきとも)は、江戸時代後期の津軽氏一門。書院大番頭兼参政。津軽百助家の当主。

松平 斉民(まつだいら なりたみ)は、江戸時代後期の大名。美作津山藩8代藩主。確堂の号で知られる。

水野 忠央(みずの ただなか)は、紀伊新宮藩(紀州藩附家老)第9代藩主。第8代藩主・水野忠啓の長男。官位は従五位下・土佐守。通称は藤四郎。号は丹鶴、鶴峯。

渡辺 潔綱(わたなべ きよつな)は、江戸時代後期の大名。和泉伯太藩の第8代藩主。伯太藩渡辺家10代。

石川 義光(いしかわ よしみつ)は、江戸時代の武士。仙台藩一門筆頭・角田石川家第13代(陸奥石川氏第37代)当主。

田都味 嘉門(たづみ かもん、文化11年(1814年) - 明治7年(1874年))は、江戸時代後期の武士(宇和島藩士)、窪田派田宮流の剣術家。諱は成英、号は為風。多都味 嘉門の字で残っている資料も多い。

平野 縫殿(ひらの ぬい、文化11年(1814年)8月 - 明治16年(1883年)12月3日)は、江戸時代末期(幕末)の下総佐倉藩の家老である。別名は重久、知秋。字は伯敬。弟に彌五郎(田中従吾軒)そして小永井五八郎。文化11年(1814年)平野重美の家に生まれる。

早川 兼彜(はやかわ かねのり)(通称早川五郎兵衛) は、江戸時代後期の薩摩藩士。島津斉彬の下で江戸御留守居役を務め。早川兼知(早川五郎)、早川辰彦の父にあたる。