村松 久義(むらまつ ひさよし、1896年7月25日 - 1972年5月12日)は、日本の弁護士、政治家。衆議院議員(6期)、参議院議員(1期)。

伊藤 滋(いとう しげる、1898年 - 1971年7月4日)は、日本の建築家。鉄道省に所属し大正から昭和にかけて鉄道関連の建築諸施設を手がける。旧国鉄の駅舎建築を主導、駅の近代化と民衆駅方式を提唱。鉄道省建築課長、日本建築学会会長を歴任。

岡見 健彦(おかみ たけひこ、1898年3月29日 - 1972年)は、日本の建築家。遠藤新の事務所を経て、フランク・ロイド・ライトに学び、ライトの影響を受けつつもモダニズム的な作品を制作した。

伊東 ハンニ(いとう はんに、1898年(明治31年)8月25日 -1969年(昭和44年)8月3日)は、日本の作家、相場師、社会運動家、本名松尾 正直(まつお まさなお)。『国民新聞』、雑誌『日本国民』のオーナー。川端康成、与謝野晶子等のプロデューサー。

陸 直次郎(くが なおじろう、1898年1月12日 - 1944年8月11日)は日本の作家。本名は野沢嘉哉(のざわ よしや)。東京府東京市本郷区(現・東京都文京区)本郷出身。

小澤 開作(おざわ かいさく、1898年12月25日 - 1970年11月21日)は、日本の歯科医師、民族主義者。

青木 均一(あおき きんいち、1898年〈明治31年〉2月14日 - 1976年〈昭和51年〉8月27日)は、大正時代から昭和時代にかけての日本の実業家、財界人。

天野 芳太郎(あまの よしたろう、1898年(明治31年)7月2日 - 1982年(昭和57年)10月14日)は大正、昭和の日本の実業家、アンデス文明研究家。1920年代に南米パナマに渡り、戦時中は日本に強制送還されるも、再びペルーに渡り事業を興した。

石河 京市(いしかわ きょういち、1898年(明治31年)3月16日 - 1970年(昭和45年)11月29日)は、日本の社会運動家、政治家。横浜市長。

稲村 隆一(いなむら りゅういち、1898年3月7日 - 1990年11月20日)は、日本の農民運動家・政治家・元衆議院議員。政治家・稲村順三は弟、稲村稔夫は甥。

大泉 兼蔵(おおいずみ けんぞう、1898年8月8日 - 没年不明)は、日本の社会運動家。

藤田 たき(ふじた たき、1898年12月23日 - 1993年1月4日)は、大正－平成期の婦人運動家・教育者。津田塾大学学長、労働省婦人少年局長、新日本婦人同盟会長を務めた。

三浦 義一(みうら ぎいち、1898年〈明治31年〉2月27日 - 1971年〈昭和46年〉4月10日)は、日本の右翼。フィクサー。日本銀行総裁だった一万田尚登の親戚筋の立場を利用して、戦時中に日本金銀運営会に入り込み、その組織と利権を掌握した。

白鳥 義三郎(しらとり ぎさぶろう、1898年(明治31年)9月21日 - 1965年(昭和40年)12月27日)は日本の千葉県出身の教育者・政治家。千葉県津田沼町長、習志野市初代市長などを歴任。習志野市立習志野高等学校の創立に尽力した。

岩城 亘太郎(いわき せんたろう、1898年5月10日 - 1988年9月23日)は、日本の造園家、作庭家。小川治兵衛(植治)の甥。本名は千太郎。

田中 泰阿弥(たなか たいあみ、1898年 - 1978年)は、日本の作庭家、庭師。新潟県柏崎市出身。孤高の「庭匠」とよばれた。本名・田中泰治。1929年、京都慈照寺(銀閣寺)「洗月泉」滝の石組を発見、新聞報道される。この発掘以来、慈照寺出入りの庭師となる。

観世 雅雪(かんぜ がせつ、1898年4月11日 - 1988年8月22日)は、日本の能楽師。七世観世銕之丞。観世紅雪の四男、観世華雪の弟として浅草鳥越町に生れる。1918年(大正7年)、織雄と名乗る。1924年(大正13年)、華雪の養女としやと結婚。

野村 万蔵(のむら まんぞう、1898年(明治31年)7月22日 - 1978年(昭和53年)5月6日)は、狂言方能楽師、日本芸術院会員・各個認定の重要無形文化財保持者(人間国宝)。本名・野村 万作。

伊奈 信男(いな のぶお、1898年3月31日 - 1978年10月7日)は、日本の写真評論家。

片山 敏彦(かたやま としひこ、1898年(明治31年)11月5日 - 1961年(昭和36年)10月11日)は、日本の詩人、文学研究者、ドイツ文学者、フランス文学者、翻訳家。ロマン・ロラン、ヘッセ、リルケ、ハイネ、ゲーテらの翻訳も多く、『著作集』全10巻がある。