真境名 安興(まじきな あんこう、1875年5月20日〈同治14年4月15日〉 - 1933年〈昭和8年〉12月28日)は、ジャーナリスト、歴史学者、沖縄学の研究者。伊波普猷、東恩納寛惇とともに、戦前の沖縄学における「御三家」と呼ばれる。著書に「沖縄一千年史」など。。

松木明(まつき あきら、1903年 - 1981年12月3日)は、日本の血清学者、民俗学者。第八師団軍医広田守の長男として青森県弘前市に生まれ、母親の実家を次いで松木姓になる。

松村 武雄(まつむら たけお、1883年(明治16年)8月23日 - 1969年(昭和44年)9月25日)は、日本の神話学者。

宮田 登(みやた のぼる、1936年〈昭和11年〉10月14日 - 2000年〈平成12年〉2月10日)は、日本の民俗学者。学位は、文学博士(東京教育大学・1976年)。筑波大学名誉教授。元・日本民俗学会会長。国文学者の藤沢袈裟雄は実父。

宮本 馨太郎(みやもと けいたろう、1911年7月30日 - 1979年4月12日)は、日本の民俗学者。立教大学名誉教授。風俗史家・服飾史家の宮本勢助は実父。

宮本 延人(みやもと のぶひと、1901年2月8日 - 1988年7月12日)は、日本の民俗学者。

宮良 高弘(みやら たかひろ、1935年12月7日 - 2018年2月17日)は、日本の民俗学者、札幌大学名誉教授。

本山 桂川(もとやま けいせん、1888年9月21日 - 1974年10月10日)は、日本の民俗学者、文学碑研究家、文筆家。本名・豊治。孫は漫画家の本山一城。

森口 多里(もりぐち たり、1892年8月7日 - 1984年5月5日)は、日本の美術史家・美術評論家、民俗学者。本名は多利(たり)

山上 伊豆母(やまかみ いずも、1923年(大正12年)7月9日 - )は、日本の民俗学者。

山中 共古(やまなか きょうこ、1850年12月6日(嘉永3年11月3日) - 1928年(昭和3年)12月10日)は、日本の牧師、民俗学者。「共古」は筆名。幼名は平蔵で、後に保生。1872年(明治4年)に改名して笑(えむ)。日本メソジスト教会の最初の牧師の一人である。

吉田 巌(よしだ いわお、1882年(明治15年)7月6日 - 1963年(昭和38年)6月4日)は大正から昭和にかけての教育者、アイヌ民族研究家。

吉野 裕子(よしの ひろこ、1916年10月5日 - 2008年4月18日)は、日本の民俗学者。

和歌森 太郎(わかもり たろう、1915年(大正4年)6月13日 - 1977年(昭和52年)4月7日)は、日本の歴史学者・民俗学者。東京教育大学名誉教授。専門は、日本の民衆史・修験道史。

渡邊 欣雄(わたなべ よしお、1947年 - )は、日本の文化人類学者。専門は東アジアの思想・宗教の社会人類学的研究、特に中国の風水思想の民俗学的研究。学位は、博士(社会人類学)(東京都立大学・2000年)。東京都立大学名誉教授、首都大学東京名誉教授。

戸井 昌造(とい しょうぞう、1923年(大正12年)4月16日 - 2000年(平成12年)4月17日)は、日本の画家、民俗研究家、作家。兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。息子は作家の戸井十月。

斎藤慎一郎(さいとう しんいちろう 1940年4月22日 - 2007年12月16日)は神奈川県横浜市出身の童話作家、詩人、クモ研究家。「クモクモ仙人」と呼ばれた。中池見湿地のクモを調査したことがきっかけで同湿地の保護など地球環境保護の問題にも取り組んだ。

金城 朝永(きんじょう ちょうえい、1902年(明治35年)5月18日 - 1955年(昭和30年)3月10日)は、沖縄県出身の沖縄研究者。特に琉球方言の研究を行った。

宇都宮貞子(うつのみや さだこ、1908年12月3日 - 1992年2月12日)は、日本の民俗学者、草花研究家、随筆家。

桂 芳久(かつら よしひさ、1929年3月4日 - 2005年2月1日)は、日本の小説家・民俗学者・北里大学名誉教授。昭和後期から平成時代にかけて活躍した。