巽豊彦(たつみ とよひこ、1916年(大正5年)9月12日 - 2013年(平成25年)12月9日)は、日本の英文学者。上智大学・上智大学短期大学部・東京工科大学名誉教授。巽孝之丞の次男で、長男に巽孝之がいる。東京生まれ。

登張 竹風(とばり ちくふう、1873年(明治6年)10月2日 - 1955年(昭和30年)1月6日)は、日本のドイツ文学者、評論家。本名、信一郎(しんいちろう)。

松下 和則(まつした かずのり、1919年3月3日 - 2007年11月9日)は、フランス文学者、東京大学名誉教授。

水林 章(みずばやし あきら、1951年8月5日 - )は、フランス文学者、上智大学名誉教授。

三田村 雅子(みたむら まさこ、1948年11月6日 - )は、日本の国文学者。専攻は中古文学、特に『源氏物語』と『枕草子』。フェリス女学院大学名誉教授。義父の三谷栄一、夫の三谷邦明はいずれも中古文学研究者。

村松 定孝(むらまつ さだたか、1918年6月17日 - 2007年10月5日)は、日本の国文学者。上智大学名誉教授。専門は近代文学。長男は名城大学人間学部教授の村松定史。

横川 文雄(よこかわ ふみお、1918年10月11日 - 2000年4月13日)は、日本のドイツ文学者、翻訳家。上智大学名誉教授。専門はドイツ・ロマン派、特にアイヒェンドルフ。

渡部 泰明(わたなべ やすあき、1957年2月1日 - )は、日本文学研究者。専門は和歌文学。学位は、博士(文学)(東京大学・1999年)(学位論文「中世和歌の生成」)。東京大学名誉教授。国文学研究資料館館長、放送大学非常勤講師(2021年度現在)。日本学術会議会員。

加藤 衛(かとう まもる、1914年11月9日 - 1992年3月19日)は、ドイツ文学者、演劇評論家、劇作家。1939年上智大学卒業。ドイツ文学専攻、東京水産大学助教授、横浜市立大学教授を務め、演劇評論のほか劇作・上演も行い、横浜演劇研究所所長を務めた。

小田 淳一(おだ じゅんいち、1955年11月 - )は、日本の文献学者。専門は、計量文献学、修辞学。東京外国語大学名誉教授，同大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー。

小川 和佑(おがわ かずすけ、1930年4月29日 - 2014年9月20日)は、日本の文芸評論家、日本近代文学研究者。

久下裕利(くげ ひろとし、1949年5月-　)は、日本の国文学者。昭和女子大学教授を歴任。本名・晴康。1990年より裕利を名のる。東京都生まれ。

小山 利彦(こやま としひこ、1943年(昭和18年) - )は、日本の国文学者。博士(文学)(國學院大学・論文博士・1994年)(学位論文「源氏物語論 -聖空間の構造」)。専修大学教授。

宗 左近(そう さこん、1919年5月1日 - 2006年6月20日)は、詩人・評論家・仏文学者であり翻訳家。本名は古賀 照一(こが てるいち)。法政大学名誉教授。文芸誌『同時代』同人。

内藤 濯(ないとう あろう、1883年7月7日 - 1977年9月19日)は、日本のフランス文学者、評論家、翻訳家、エッセイスト。

長野 嘗一(ながの じょういち、1915年12月3日 - 1979年2月8日)は、日本の国文学者。

西本 鶏介(にしもと けいすけ、1934年9月30日 - )は、日本の児童文学作家、児童文学評論家。昭和女子大学名誉教授。日本児童文学者協会、日本児童文学学会、日本文芸家協会、日本児童文芸家協会に所属。坪田譲治文学賞選考委員。

原 子朗(はら しろう、1924年12月27日 - 2017年7月4日)は、日本の詩人、日本近代文学研究家、早稲田大学名誉教授、元宮沢賢治イーハトーブ館館長、早稲田大学出版部取締役。宮沢賢治、文体論などを研究する。

深沢 秋男(ふかさわ あきお、1935年11月17日 - 2021年1月15日)は、日本の国文学者。専門は仮名草子、特に如儡子『可笑記』。また『井関隆子日記』を再発見した功績でも知られる。

保坂 弘司(ほさか こうじ、1906年4月10日 - 1983年2月3日)は、日本の国文学者。学燈社社長、昭和女子大学名誉教授。新潟県生まれ。早稲田大学国文科卒。欧文社(旺文社)に勤務、国語漢文部長。